GFCのブログへ、ようこそ!
今回のブログは、2024年4月1日(月)に行われました入社式の様子をレポートしたいと思います。
GFCでは毎年、新入社員の方に入社いただいているのですが、2024年度は3名の方を入社式でお迎えすることができました。冒頭写真の先頭列にお座りいただいている3名が、その新入社員の方々です!
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このブログを長く愛読いただいている方はお分かりかと思いますが、GFCでは2018年から毎年、茨城県下妻市にある「ビアスパークしもつま」近くの梅園にて、●周年を記念して梅の植樹を行っています。その様子は、以下からご確認いただけます。
植樹を始めて6年目の2023年3月には、社員任意参加での「梅見の会」も初めて開催することができました。その時の様子は、以下からご確認いただけます。
そんな初めての梅見から1年あまりが経過した2024年3月20日、2回目の「梅見の会」が行われました! 今回はその「梅見の会」の詳細を、レポートしたいと思います。タイトルにある通り、「梅見の会」のはずが「梅枝見と桜見の会」になってしまったのですが……汗。
こんにちは、みや-3です。
先日、忙しいユーザー様のiPad機種変更を手伝っていました。
端末取次会社に連絡して、機種変更設定をしてもらいます。
取次会社のサポートさんから
「iPadの電源を切ってください」と言われました。
以前のiPadは電源ボタンを長押しすると電源が切れましたが、
新しいiPadは、電源ボタンと音量ボタンを同時に押すと電源が切れるのですが、
その時は私もその違いがわかっておらず、操作を誤ったようです。
SIRIが立ち上がってしまいました。
普段、SIRIを使っていないので、その終了方法などを私は知りません。
サポートさんとの電話をしている間、僕の話にSIRIが反応し、
「何を言っているかわかりません」
「何についてでしょうか」
と聞かれまくり。
その作業をしているオフィスに出社していた周りの人たちに、まる聞こえ。
当然のように失笑されてしまい、私はしばらく動揺するばかりでした。
「AIが“ご主人様”に反攻する日も近い」。
そんなことを思わされる出来事でした。
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謹んで新春の祝詞を申し上げます。
旧年中は株式会社グッドフィールドアンドカンパニー(GFC)をお引き立ていただき、誠にありがとうございました。
昨年もITを巡ってはいくつもの大きな変化がございました。なかでも特に大きなインパクトをもたらしたものは「ChatGPT」に代表される生成AIの一般社会への浸透ではないでしょうか。そしてこの2024年も生成AIをベースとした各種アプリケーションは加速度的に進化・成長していくことに論を待ちません。これまでの私たちの仕事の進めかたはもちろん、仕事そのものの存在を問い直す、そんな時代に本格的に突入したと言えるでしょう。そのような状況下で、私たちの「ツールとしてのIT活用術」は、残念ながらその進化・成長に対応しきれていないのが現状であり、これからの大きな課題です。
教育制度や産業の構造まで変えてしまうような、この進化の流れのなかでこれからも大切にしていくべきことは、言い尽くされた表現ではありますが、「ひとにしかできないことにフォーカスしていく」ことだと思います。ひとがひとと接する中でこそ生まれる相互理解と信頼関係、互いの成長、そして思いやりと気配りから芽吹く感謝や感動などの感情が、これからますます重要な意味合いを強めていくでしょう。
私たちGFCはこれらのことをあらためて大切にし、この「GFC25周年」を契機に、「良い会社」から「すごい会社」への進化・成長を目指し、社員一同あらたな創業の思いをもって、「『Good Field』から『Great Field』へ」を合言葉に、この2024年に臨んでまいります。
そして、お客様が本来取り組むべき、注力すべきだが日々の業務が優先し進められない領域、いわゆる第二領域(SQ:Second Quadrant)に、リソースとエネルギーをより注ぐための手段としての新たな段階のIT活用と、「ひとにしかできないこと」を実現していくための「クラウド情シスサービス『あ・うん』」を進化・成長させていくことをお約束いたします。
私たちGFCは、今年も創業以来変わらぬ姿勢でお客様に寄り添い、お客様とともに歩んでまいります。2024年が皆様にとって、そして私たちにとって、実りある1年となりますよう、そしてこれからも皆様とともに発展と成長の歩みを進められるよう、願いを込めて新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和6年1月4日
株式会社グッドフィールドアンドカンパニー
代表取締役社長 吉野 久
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今回のブログは、久しぶりに「Qの会」の様子をレポートします。
「Qの会」とは、毎月開催されるGFC社員の「お誕生会」のこと。その月に誕生日を迎える社員が任意で参加し、お祝いされるというイベントです。概ね月の初め頃に幹事から案内が送られ、誕生日の月ではない社員でも参加表明すれば参加できる、というルールになっています。ちなみに「Qの会」の「Q」は、吉野社長の名前の「久」が由来です。
コロナ禍に見舞われていた時期は開催を自粛していましたが、2022年の終わり頃から再開。当ブログでもそろそろイベントの様子をレポートしても良い頃かと思い、今回のレポートを公開するに至りました。
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前回、前々回と「植樹式レポート」を連載して参りましたが、今回はその最終回!植樹式・芋掘りを終えた後、ランチ食事会を催しましたのでその様子をご報告させていただこうと思います。
前回のブログはこちら ↓
2022年以前の「植樹式」レポートはこちら ↓
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前回のブログでは、GFC恒例の「植樹式」の様子をレポートさせていただきました。その際、2023年の「植樹式」レポートは連載ものとさせていただく旨、お伝えいたしました。予告通り、今回は式の後に行われた「芋掘り」の様子をレポートしようと思います。
前回のブログはこちら ↓
2022年以前の「植樹式」レポートはこちら ↓
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2023年10月14日(土)、GFCでは恒例の「植樹式」が行われました。このブログで毎年、レポートという形で報告させていただいている恒例行事「植樹式」が行われました。2018年、GFCの20周年を記念してスタートした「植樹式」も、2023年で6回目となります。
上のリンク先の記事をお読みいただくとわかりますように、コロナ禍の時期はリモート開催だったものの、継続して茨城県下妻市の「ビアスパークしもつま」に隣接する梅林に、梅の木を植樹し続けております。また日頃の梅の木のお世話は、株式会社アグリメディア様にご協力をいただき、梅の木はすくすくと成長を遂げています。アグリメディア様、いつもありがとうございます。
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2023年9月1日に開催されたキックオフミーティングについて、レポートしたいと思います。
今年は3年ぶりに会場でのキックオフミーティング。
会場参加の人も、オンライン参加の人もいるという新しいスタイルでの開催となりました。
ミーティングの冒頭、オンライン参加の方々の画面を背景にいつものように社長の吉野から挨拶がありました。
吉野はテレワークの昼休み時間に「30分ランニングをする」という新しい習慣を身に着けている、と言います。その新しい習慣を踏まえ、「習慣を変えるというのは行動を変えるということであり、自分がコントロールできることに対して具体的な行動を起こすことによって新しい習慣を身に着け、新しい結果を得ることができる。それは人も会社も一緒である。」と語りました。
続いて檀上に上がったのは、取締役のドビーさん。「第二領域」(重要だが緊急でないこと)の考え方についてプレゼンがありました。
企業のIT部門は第一領域に忙殺されがちであるが、ビジネスの未来に重要なのは「第二領域」。そこで、IT部門が第一領域に忙殺されているなら手放す(=GFCが引き受ける)ことでお客様の未来に重要な「第二領域」のお手伝いをする。こんな思いで誇りを持ってやっていきましょう!と語りました。
続いて、GFCの委員会活動について紹介します。ハンバーガーさんを委員長とする、クレド委員会。
クレド委員会はGFC社員がクレドによって同じ方向をむき、良好な関係づくりをすることでお客様や仲間が幸せで明るい未来を創ることを目的としています。そして、私たち社員がクレドに対して同じ理解が浸透し、一人ひとりがクレドに沿った行動がとれていることを目標として活動することを発表しました。
ミーティング後の懇親会では美味しいお酒とつまみが用意され、
社員同士で仲良く交流している様子が多く見られました。
そんなわけで、26期も頑張っていきましょう!
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こんにちは、2023年4月3日(月)に新卒で入社したFoxです!
社会人としての生活がスタートした記念すべきその日は、なんと私の誕生日でした(笑)
入社式が誕生日と重なることは事前に知っていたので「これは当日の自己紹介で使える!」と思っていた矢先、なんと自己紹介前に社員皆様から誕生日をお祝いして頂きました!(嬉)
予想外の出来事で、家を出る前に抱えていた不安な気持ちは完全に吹き飛びました!!
家族や友人にこの話をすると決まって「何だその神みたいな会社は…」と返ってきます(笑)
こういう時、私は決まって、GFCのことを自慢したい気持ちでいっぱいになっています。
GFCクレドにある『誇れる会社を目指します』という言葉の意味がすぐに分かりました。
この通り、まだまだ入社したばかりですが、新生活は私が思っていた以上に楽しいです!
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今回のブログは、先ごろ行われた「梅見の会」のレポートをお届けしようと思います。
去る2023年3月11日(土)、このブログでもご紹介している、毎年恒例で行われている梅の木植樹が行われている茨城県下妻市にある「しもつまビアスパーク」近くの梅園にて、自分たちが植えた梅の木が花を咲かせている、ということで、社員任意参加の形で「梅見の会」を実施いたしました。2018年からスタートした植樹式は毎年行われ、少しずつ植えられた梅の木が増えていったわけですが、コロナ禍もあって「梅見の会」は実施が見送られてきた、という経緯があります。
こんにちは、蟻です。弊社、すでにお付き合いのあるお客様向けにメルマガを送らせていただいているのですが、今月のコラムを事前に読ませてもらったところ、ChatGPTを取り上げていました(ChatGPTは人間の問いかけに、ごく自然な文章で回答する対話型AIです)。試しにメルマガのコラム自体をchatGPTで推敲してみると、意味するところは変わらず、自然な感じに書き換えられてフィードバックされました。違う作家の文体で書きかえたという程でもなく、言い回しを変更した程度の変わり方です。
ちょっと、おもしろかったのでご紹介します。
皆さんこんにちは!なまけものです。
今年もフィジカルウェルネスケアの目標を達成することができました(/・ω・)/
祝40ポイント達成!ということで自身の行った取り組みについてレポートを残そうと思います。
「GFCのフィジカルウェルネスケアとはどんな取り組みか気になる!」という方は過去に紹介する記事を掲載していますので、よろしければ見ていただけると嬉しいです!!
今年私が掲げていたフィジカルウェルネスケアの達成基準は4つありました。
こんにちは、みや-3です。ご無沙汰しております。約1年ぶりのご無沙汰になります。
ついに「1980年代洋楽好き」が高じて、ラジオ出演することになりました。
2023年元旦、13時〜オンエアされる、
ラジオ日本「全米トップ40スペシャル・一語一会」!
「一期一会」でないところが、ミソですね笑。
1972年10月第2週〜1986年9月最終週までにエントリーした曲の中から、
タイトルが単語1語の曲をリスナー代表、
スペシャル・ゲストの湯川れい子さん、音楽業界代表の方々が選び、
その曲への「想い」と共に紹介して頂く番組と、番組公式ブログで紹介されています。
僕の推しの1曲を選択し、コメントを付けて応募したところ、出演オファーが!
リスナー代表としての参加です。
7人の強者と共にZOOMで参加して、インタビューを受けました。
他の人の選曲や、他の人の話も聴いていて、とても勉強になりました。
他の人も40〜50年前のことを詳しく覚えていて、
当時、話題なったアルバムをとっさに出したりして、さすが強者。
僕も含めた8人のインタビュー&ゲストトークで構成されていましたが、
僕の登場は、なんと最後。出番まですんごい待たされ、緊張させられました。
なぜこの歌手を選んだのかを、インタビューで披露。
番組視聴歴、洋楽視聴歴など、メモしていたことの半分も話せませんでしたが、
前述の湯川れい子さん、DJの矢口清治さんとオンラインで話せたことが、
とてもいい思い出になりました。
17:40頃、収録終了。
強者の皆さんと二次会でも行きたかったけど、そこはオンライン参加での難しいところ。
番組スタッフから、参加したことは告知していいが、
内容については触れないでとのこと。
カットされなければ、2023年1月1日にオンエアーされます。
後日、Radikoで聞けるかもしれないので、
ぜひこちらからアクセスいただき、「全米トップ40」と検索してみて下さい。
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謹んで新春の祝詞を申し上げます。
旧年中は株式会社グッドフィールドアンドカンパニー(GFC)をお引き立ていただき、誠にありがとうございました。
2022年を振り返ると、コロナ禍に翻弄される日々に加え、地域紛争の激化とそれらに伴って引き起こされた物価高にも見舞われ、またしても大きな「変化」を否応なく感じさせられた一年でした。そんな中、私たちGFCは少しでもお客様に「これまで通り」のビジネスを展開していただけるよう、安定したIT環境をお届けするとともに、「これまで以上」に格段にグレードアップしたサービスがお届けできるよう、日々努力を積み重ねてきてまいりました。
2023年という新しい年は、果たしてどんな年になるのでしょうか。年末年始にはテレビ番組やビジネス誌を中心に、新年の予想を特集した企画が巷にあふれますが、それらの予想が必ずしも当たらないことはいつの時代も変わりません。先行きの見えづらい「不透明な時代」は決していまに始まったことではないと思います。不透明が故の不安を感じ、ただ、動揺するのではなく、みなさまとともにその不安を解消し、変化をチャンスに変えて前に進むためにはどうしたらいいか、を一緒に考えていきたい、と決意を新たにしております。
ITにまつわる新しい技術やサービス、言葉などは日を追うごとに現れ、巷を席巻し、それらにどのように対応していこうか、と頭を悩ませておられる方も多いのではないかと思います。どんな悩みでも、不安でも、まずは私たちにご相談下さい。
私たちは創業以来、変わらぬ姿勢でお客様に寄り添い、お客様とともに歩む形で、2023年も多様なITサービスをお届けしていきます。また2022年にリリースし、ご利用のお客様からご好評をいただいている「クラウド情シスサービス『あ・うん』」についても、お客様の不安を少しでも和らげるための知見とノウハウをこれまで以上に蓄積し、内容をアップデートさせていくことをここにお約束いたします。みなさまからの変わらぬご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
2023年が皆様にとって、そして私たちにとって、実りある1年となりますよう、そしてこれからも皆様とともに発展と成長の歩みを進められるよう、願いを込めて新年のご挨拶とさせていただきます。
改めまして、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和5年1月4日
株式会社グッドフィールドアンドカンパニー
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GFC創立20周年の年から毎年、恒例で実施している植樹式ですが、2022年も去る10月15日(土)、挙行いたしましたことをここにご報告いたします。この2年間は新型コロナ感染拡大の影響で、経営陣だけが現地に赴き、他の人たちはリモートで参加するというスタイルで行われてきましたが、2022年はコロナ禍の落ち着きもあり、「ほぼ」元通りのスタイルでの実施となりました!
こんにちは、タピオカです。
無意識に何かやっていた、ということは誰にでも経験があることかと思います。この「無意識」というのは、精神分析学の創始者と言われるジークムント・フロイトが発見・発表したものだそうです。私が「無意識」にやってしまうことを挙げるとすると、、「独り言」です。身近で見かけたら、そっと見守ってやってください(笑)。
「無意識」は、自然にやっていることを指しますが、一方でこれまで過ごしてきた全て、赤ちゃんの頃から今まで学習してきた物事から作られている、とも言います。「無意識」とは逆に、意識して動くことはとてもパワーが必要なもので、例えば「ダイエットのために運動する」と意識して行動することに苦労した経験のある方も多いのではないでしょうか。
この「無意識」を意識することで、生活がより良くなると言います。「無意識」をコントロールするアプローチの一つに、「セルフトーク」というものがあります。「セルフトーク」とは、自分が自分に話しかけること。人は「無意識」に、心の中で何万語という言葉をしゃべっているそうです。「お腹すいたな」とか、「電車で座れてラッキー」とか、心の中でつぶやいていることもあると思いますが、それがまさにそう、ということです。
みなさんは、雨が降ったら「憂鬱な気分になる」「いやだなぁ」なんて思うことありませんか? 心の中でネガティブな言葉をつぶやくと、実は気分もネガティブになってしまうそうです。言葉と心はダイレクトにつながっていて、この「セルフトーク」を意識して変えるだけで、「無意識」を「意識」することが可能なのだとか。普段、何気なく心の中で呟いている言葉に耳を傾けてみる、というアプローチはやってみる価値がありそうです。
基本的に人はネガティブにできている、とも言われています。それゆえ、「無意識」をちょっとでもポジティブにすることで、物事がうまく動き出すこともあるそうです。「うまくいかなかったなぁ」と思ったときに、「どうせ私なんて……」「もうやりたくない」などとネガティブになるよりも、「失敗は成功のもと!」「次はうまくいく!」といった具合にポジティブに考えると、次へのチャレンジをする回数も増えそうじゃありませんか? きっと今よりも自然と、いろんな物事が良くなっていく予感がします。
こうした小さいけど地道な積み重ねが、歯車のように大きな力になっていったら素敵ですよね。アスリートの方も、こうした思考法をメンタルの維持に使っているそうで、先日行われた世界的な冬季スポーツ大会でも、とある競技の女子チームではお互いにポジティブな言葉を掛け合うことで、見事に勝ち続けていたそうです。
「セルフトーク」を今からでも意識して、変えてみるというのは簡単で、身近なものでもあると思うので、ぜひトライしてみてください!
では次回もよろしくお願いします!
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こんにちは、タピオカです。
以前、読書のススメというブログへ、本と本の化学反応が起きることがワクワクすると綴りました。その中でも良いなと思った化学反応を今日、ご紹介したいと思います。
まずは1冊目、「Think Smart」という本の中から、「ハンマーを持った人」というお話。「大工さんがハンマーを持ったら、全て釘に見えてしまう」という表現があり、これは「専門的な知識や経験は、考え方を偏らせてしまう」といった意味が込められているとのこと。
続いて2冊目、ITIL(Information Technology Infrastructure Library=ITサービスマネジメントにおける成功事例をまとめた書籍群)の中の本に、「プロダクトアウトとマーケットイン」という言葉が出てきました。何らかの製品(プロダクト)を生み出す際、「プロダクトアウト」は作り手を中心として生み出すこと、「マーケットイン」は市場のニーズを中心に生み出すこと、と定義されていました。
「ハンマーを持った人」と「プロダクトアウトとマーケットイン」を結びつけて考えたのですが、「ハンマーを持った人」が新しいことを始めようとすると、「プロダクトアウト」に偏るのだろう、と思いました。例えば私のようなITエンジニアは、どんな課題でもITで解決しようと考えがちです。でもよくよくその課題を見てみたら、実はデザインやコミュニケーションに問題があったり、アナログで解決できたりするのに、ITを駆使することにこだわって、偏った判断をしてしまう、なんてこともあるかもしれません。得意なものばかりに偏ってしまうと、かえって遠回りをしてしまうケースというのは、身に覚えのある方もいるのではないでしょうか。
ここで大切なのは、「自分の思い込み」に気づくことではないかと思います。人には「無意識」という見えないメガネがかかっていて、メガネが赤ければ世界は赤く見えてしまうし、同時に赤い色が見えなくなってしまうもの。私も体験がありますが、小さな子供を連れていると、同じくらいの子連れ世代の人がよく目に入ってきます。その時、勝手に「世の中には子供が多いんだな」と思ったりしますが、実は「少子化」と言われるように、日本には子供は少ない。私に子供がいるから、「ママ視点メガネ」がかかっているのでしょう。
「メガネ=価値観」であり、一人一人が違っているという当たり前に気づかずにいることで、よい方向に働くこともあれば、悪い方向にも働くこともあると思います。でもそれに気づかず、無意識に行動することがマイナス要素となるのは、悲しいことだとも思います。メリット・デメリットの両方を理解した上で、「私はこう思う」と決められることが最善なのではないでしょうか。そして自分に見えていないものがあるように、人にも見えていないものがあることにも気づき、寛大な気持ちになることもとても重要だと考えています。
自分の価値観に気づくために「簡単にできること」として、年下の人や年上の人と話すことで、世代による価値観の違いに気づく、というのはいい機会になるのではないでしょうか。日頃から自分の価値観を少しずつ理解しておくことで、何か新しいことを始めるときに、その「気づき」を味方にして、よりよい未来を創れるといいな、と思う今日この頃です。
では次回もよろしくお願いします!
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こんにちは、タピオカです。
私は趣味で絵を描くことがあるのですが、一度、描き始めるとついつい時間を忘れ、没頭して描き続けてしまいます。先日も子どもたちが寝静まった22時ごろから描き始めたら、「はっ」と気づいた時には午前1時近くになっていました。次の日も仕事なので慌てて寝ましたが、これをお読みのみなさまには似たような体験、したことはありませんか?
こういう状態のことを、「フロー」状態と言うのだそうです。アメリカの心理学者の方が提唱している考え方だそうですが、時間を忘れて集中できる時間や、その状態の間には最高のパフォーマンスが出せていることを指すようです。よくアスリートの方が「ゾーンに入った」という言い方をされていますが、そんな状態に近いのだろうと思います。