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「ルッキズム」という言葉が、このところよく使われているように思います。「ルッキズム」と検索すると、「見た目や容姿を意味する『Looks』と主義を意味する『ism』という二つの言葉を合わせたもの」であり、「人間の価値を測る上で『外見』を最も重要とする考え方」のことを指す、と出てきます。筆者はスキンヘッドで、かつ身長180cmで体重100kg超なので、よく「デカい」「イカつい」と言われますが、果たして「ルッキズム」的にはどんな人間の価値と判断されるのでしょうか(笑)。
人の見た目について、揶揄するのはどうなんだ、という風潮が強い昨今です。それゆえ、そんな意味合いを持つような言葉は、どんどん消えていく運命にあるようにも感じます。「骨皮筋衛門」という言葉は、きっと聞いたこともないと言う人がほとんどではないかと思いますが、筆者と対極の見た目の人を指していた言葉だったというのは、筆者のような50代前半の世代にはわりと当たり前の認識だと思うのですが、もしかすると筆者の勝手な思い込みかもしれません。
人の見た目を揶揄するような言葉を使ってしまい、それを言われた人が傷つくようであれば、それはNGだと筆者も思います。かく言う筆者も、子どもの頃は「デブ」と言われたり、スキンヘッドになってからは「ハゲ」と言われたりして、「傷つくなあ」と思っていた時期もありました。それがいつ頃からか、まるでお笑い芸人の方々のように「これってオイシい」と思うようになっていました。なんなら自ら「おっきくてすいません」ぐらいの勢いで、自分から迎えに行くようになりましたね。
「いじり」と「いじめ」は、一文字違いだけど大きな違いがあるように思います。それは前述のように、「ルッキズム」という言葉で非難されがちな「人の見た目を揶揄する言葉」を、筆者のように「オイシい」と受け止められるような人にとっては「いじり」になるし、「傷つく」と感じる人にとっては「いじめ」になる。お笑い芸人の方々は、この「いじり」が商売になっているわけで、それを知らず、わからずにお笑い芸人ではない、一般の人たちに向けてむやみやたらと「いじり」をしてしまえば、それが「いじめ」になりかねない。そのあたりをちゃんと教えたり、諭したりする機会を設けないと、気づけない人たちが増えてしまい、それが結果として「ルッキズム」という言葉で非難される人が増える、ということではないのかな、と筆者はぼんやりと思っています。
私たちGFCも、「ルッキズム」という言葉で非難されるような行動や言動はしないことをお約束するとともに、「いじり」と「いじめ」の違いをちゃんと説明できるスタンスを持ち続けていきたい、と決意を新たにしています。
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