雪国出身者も冬は寒い

皆さんこんにちは!!なまけものです。

2月にリフレッシュ休暇を使って雪国に帰省し雪国でも都内でも屋内での服装にそこまで差がない気がしたので、普段暮らしている関東と比較しながら自身が気付いた「ちがい」についてお話しします。

滞在中の地元の平均気温と積雪量はこんな感じです!

気温:-5℃から3℃

積雪量:5から10㎝

関東と比べると気温が低く、積雪量も多いですよね。

雪国出身者は「寒さに強いのではないか」「関東の寒さは寒いうちに入らないのではないか」という方もいらっしゃいますが、それは違います。雪国で18年育った私でも寒いものは寒いです。雪国の冬でも半袖短パンで外を歩いている人もいますが、ごく少数です。

実際に都内と地元の生活を経て、日常のなかでちがいを感じたのは次の3つです。

・暖房器具

都内:エアコン、ヒーター

雪国:灯油ストーブ

・防寒着

都内:コート、薄めのジャンバー

雪国:冬用ジャンバー

※春夏秋とは別の雪が降った季節に着用する暖かいものを用意しています。

・移動手段

都内:電車、バスなど公共交通機関

雪国:自家用車

1つ目の暖房器具については、雪国以外では一人暮らしを始めるとき、公共施設の見えるところにストーブが無かったり賃貸では火事防止のために禁止されたりしていることに驚きました。ストーブは自宅ではもちろん、公共施設でもあちこちに設置されています。気付かずぶつかったり、近寄りすぎたりしないよう、安全柵のようなものがストーブの周りに設置されています。空間から温まるので近寄らなくても良い点がメリットだと思います。デメリットは灯油代が高いことです。

2つ目の防寒具について、自身がちがいを痛感したのは帰省前に暖かい冬用ジャンバーを購入しようと思ったときです。都内では冬用ジャンバーをスポーツ用品店以外ではなかなか見つけられませんでした。地元ではホームセンターや薬局でも販売されていたため驚きました。冬用ジャンバーのメリットは風を通さない、雪が降っても大丈夫、という点です。デメリットはかさばるため少し動きにくい点です。

3つ目の移動手段については通年都内とは異なりますが冬の交通網の状態も異なります。

雪国では雪が積もったら、自治体の除雪車が大通りや人通りの多い所を除雪します。家の周りや、人通りの少ないところは自分たちで除雪する必要があるので、朝早くから雪かきをします。

積雪量が多いのは勿論ですが、地域によって雪のタイプや積もり方が異なるため、気をつけるポイントも異なります。危険と不便がたくさんあるため道路状況が悪い時は外出しません。家の周りは自分たちで雪かきができ、大通りは除雪車が綺麗に除雪してくれているので、外の状態を確認してから自家用車で外出します。

メリットは時刻表を気にしなくて良い点です。デメリットは交通機関を頼れない点です。

以上3つが大きなちがいだと思っています。

私がオススメしたいのは「冬用ジャンバー」です。なかなか都内では見つけられないのですが、購入をおススメします。大体首元まで高さがあるものが多いので、コートに比べても夕方や夜の冷たい風が気になりません。

雑談回となりましたがいかがでしたか?

個人的には暖房器具が異なるため、都内で冬を乗り越える方が寒く感じます。

皆さんの冬の過ごし方や冬を乗り越えるために欠かせない道具などありましたら教えていただけると嬉しいです!!

それではまた次回よろしくお願いします!!

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