【思い立ったが吉日】大豆ミートを、使ってみた。

GFCのブログへ、ようこそ!

大豆ミートという食材を、ご存知でしょうか。私も言葉だけは聞いたことがあったのですが、先日、実際に購入してみました。ネットショップからの購入でしたが、届いてみたら、乾燥したものだということにそこで気づいて、驚いたのが印象に残っています。今回の【思い立ったが吉日】シリーズは、そんな大豆ミートでつくった料理のレシピについて、ご紹介しようかと思います。

筆者の実像をご存知の方は、筆者のインスタグラムが決して美味しそうに見えない自炊ごはんで彩られていることを知っていらっしゃるかもしれません。いろいろあって独り身になってからは、自炊をする機会が増えまくり、なんなら料理って面白いな、とハマっていたりもするわけですが、同時に「痩せられるような食生活に変えていきたい」という思いも相まって、そういう料理のレシピに関心が強まっていったという経緯もあります。

そんな中で出会ったのが、「大豆ミート」でした。一時期、メディアなどで話題にもなったのでご存知の方もいらっしゃるでしょうが、要は「大豆を素材にしたお肉みたいに調理できる食材」とお考えいただけたら大枠、合っているように思います。ただ、あまりスーパーの店頭で見かけた覚えがありませんでしたので、まずはネットショップで探してみようと、とあるモールサイトで検索して、購入したのが最初でした。

届いた「大豆ミート」を見て、びっくり。えらく軽いわけです。乾燥させている商品だからなのでしょうが、とにかく軽い。切り干し大根やはるさめなどの乾物と同じように、水で戻してから使うということなのですが、確かに水で戻してみると、これもまたびっくりするくらい増える。なので、調理をする前に分量を間違えると、こんなに大量の大豆ミートをどういう料理に使ったらいいのか、困惑してしまう、という状況に陥ったりもします。

最初に「大豆ミート」を使った料理は、麻婆豆腐でした。通常はひき肉を使うところを、大豆ミートで代用する。ちなみに筆者は、麻婆豆腐は「素」を使わず、豆板醤、甜麺醤、コチュジャン、オイスターソースで作るのですが、大豆ミートを使って仕上げてみたところ、食してみると「ポップな麻婆豆腐」という印象が強かったです。まあ、お肉でなく、大豆ミートなわけだから、そうなるのだろうなあ、とは頭では理解できるものの、なんとなく物足りない、と感じてしまったのが正直なところでした。

次にやってみたのが、ドライカレーでした。これもまた、ひき肉の代用ということで、玉ねぎと人参のみじん切りにニンニクもみじん切りにして、大豆ミートと一緒に炒め、カレー粉を混ぜ込む、と。そこにケチャップとウスターソースで味を整えて仕上がり、というわけですが、これは麻婆豆腐と同様、「ポップなドライカレー」という感じではあるものの、満足度はずいぶんと高かったです。カレー粉に小麦粉が混ざっているからなのでしょうか、ひき肉を使ったドライカレーが「あれは重かったんだなあ」と感じるくらい、大豆ミートのドライカレーはちょうど良い仕上がりになりました。

大豆ミートは基本、ひき肉の代用食材として使用することが多いのでしょうが、これからも何かいろいろとレシピを試してみたいと思います。私たちGFCも、今までになかった商材やサービスを日頃からアンテナを張って掘り起こし、お客様にとってメリットのあるサービスに仕立てられるよう、心がけていきたいと心を新たにしている次第です。

GFCのホームページはこちら

GFCへのお問い合わせはこちら

コメントを書く