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今回の【思い立ったが吉日】は、IT的に言うならプロジェクトに関わる人とそのプロジェクトが提供するサービスを受ける人、そしてプロジェクトにかかるコストの相関関係について言及する、ということになるでしょうか。
前振りはやけに堅めになってしまいましたが、そんなことを考えたきっかけというのは、実は2017シーズンの日本プロ野球のポストシーズンでした。ご覧になった方もいらっしゃるのではないかと思いますが、指名打者制のない方のリーグで、2位と3位のチームが対戦した際、どしゃ降りの雨の中を縫って泥んこの中で行われていた試合がありました。通常のリーグ戦では間違いなく中止になる試合だと言われながら、無理やりな勢いで強行していた。グラウンド整備を行っていたのはかねてからその技術やノウハウに評価の高い企業で、その努力は中継を見ているだけでも涙ぐましいものがありましたが、「リーグ戦なら中止」と言われるようなグラウンドコンディションでも強行されたのは、いろいろな思惑や事情があったのだろうなあ、と視聴者側にも伝わってくるものがありました。



