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いきなり記事のタイトルが博多弁なのは、ご愛嬌。前回も生成AIを取り上げさせていただいたので、引き続き今回の【思い立ったが吉日】も筆者の直近の生成AI体験をご紹介しようかと思います。
生成AI界隈でよく使われる言葉に「プロンプト」という言葉があると思います。筆者は横文字を意図的に使うのを好まないので、「プロンプトって何だよ、命令って言えばいいじゃないか」と悪態をついてしまうのですが、それこそ生成AIに「なんでプロンプトって言うようになったの?」と聞いてみたところ、「その成り立ちを考えると『命令』というのは違います」との回答が。
「どういうこと?」と思って生成AIに詳しい解説を求めたところ、要は「プロンプト」とは「生成AIに求めるアウトプットを得られるように指示を出すこと」であり、例えば「プロンプトの説明をして」という命令をしてもこちらが得たい回答は得られず、「プロンプトという言葉のそもそもの意味と、生成AI界隈でプロンプトと使われるようになった経緯を教えて下さい」と指示を出すことで得たい回答が得られるようになる、というわけです。
そもそもの「プロンプト」の意味は、「相手から何かを引き出すきっかけ」ということだそうで、舞台でセリフを忘れた役者にひそひそとセリフを教える役割のことを「プロンプター」と同じ語源だと解説されました。かつて小さな劇団で座付き脚本家をやっていた筆者としては、この解説に「なるほど!」と納得させられました。
おそらくですが、生成AIをうまく使いこなせていないと感じる方の多くは、この「プロンプト」のことを「命令」と考えていて、的確な「指示」ができていないのではないか、と思います。自分が出してほしいアウトプットを得るためには、雑な「命令」ではなく丁寧な「指示」だったり「説明」だったりが必要になる、ということなのかな、と。
でも、でも、ですよ。
よく考えると、それって人と人とのコミュニケーションでも大切なことではないですかね。短い言葉でこちらの意志や意図を察してもらいたい、という気持ちは誰しも持っているものではあるけれど、そんな短い言葉で察することなんてそうそうできるものではありません。察してもらえないからといって、「なんでだよ!」とイライラしたところで、良い結果になることなんてほとんどない。そんな経験を、筆者もこれまでの50年超の人生の中でたくさんしてきた気がします。
生成AIとのおつきあいの中で、自身の人生を走馬灯のように振り返ることができた。そんな体験を共有できる方は、おられますでしょうか?(笑)
つまりタイトルにしました「プロンプト、どんなのがいいと?」に答えるとするならば、「自分がしてもらいたいことを丁寧に伝える」プロンプトがいいのかな、と思う今日この頃です。
私たちGFCも、より的確で、汎用性のあるプロンプトを生み出して、お客様に共有できるように日々精進したいと決意を新たにした次第です。
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