【思い立ったが吉日】合宿免許体験記。その3

GFCのブログへ、ようこそ!

今回も、前回に引き続き「合宿免許体験記」をお送りします。生活環境についての紹介、さらに続けてみたいと思います。

入学して最初の学科授業で、教官が「徒歩5分くらいのところにコンビニがあります」ということと、「最近、歩いていける距離のところにドラッグストアができた」ということをおっしゃっておられました。なるほど、意外と便利かもしれないな、と思った次第ですが、その夜、早速コンビニまで歩いて行ってみました。いやいや、徒歩5分ではないな、10分以上だな、という距離がありました。どこかの不動産屋さんが店頭やネットで掲示している物件の広告のような話ですが、まあ、そんなもんでしょう。思った以上に夜道が暗くて、だいぶ田舎に来ているんだな、という実感が得られた体験でございました。

合宿免許ですから、長丁場です。ペットボトルのお茶を買うにも、毎回コンビニでは思ったよりもコストがかさむよなあ、と思っておりましたから、教官のおっしゃる「歩いて行ける距離のところにドラッグストアができた」という言葉を信じて、歩いて行ってみました。コンビニが徒歩5分と言われていたのが10分以上かかったということは、歩いて行ける距離という表現も、なかなかの距離があるのではないか、と思いましたが、実際はコンビニから徒歩5分ほどのところにそのドラッグストアはありました。思ったより近くて、これは何度か通ってもいいな、と思った次第です。

地方のドラッグストアというのは、地方にお住まいの方ならお分かりかと思いますが、なかなか規模が大きいです。ドラッグストアと言っているのに、生鮮食品だって売っています。そして何より、ペットボトルの飲料や一般食品もコンビニよりはるかにお安い。いろいろと買い込んで、汗だくになりながら宿泊施設まで帰りました。

「応急救護の学科は、長ズボンで受けるのが好ましい」と言われ、短パンしか持ってきていなかった自分の準備不足を恨めしく思いました。どこか、近所に長ズボンが買えるところはないか、とネットをさまよい、衣料品店のあるショッピングモールがタクシーで5分ほどのところにあるのを見つけました。しかしながら、そこに筆者のサイズ(かつて5L、体重を落としてようやく2Lになった)が置いてあるのか不安になり、著名なショッピングモールがどこにあるかを調べたところ、タクシーで10数分のところにあることが判明。そこにはいわゆるファストファッションのチェーン店も入っているとわかり、よし、そこに行こう、と決めて行ってみました。タクシーで往復、5000円ほど。なかなかな距離だな、と思いながら、確実に筆者のサイズのジーパンを手に入れ、なんならペットボトルの飲料や一般食品、さらには自宅から持ってきていたコーヒーの粉を活用すべく、電気ケトルとマグカップも購入し、合宿生活を自分らしいものに仕立てることが結果としてできました。

そんなこんなで、これまで「合宿免許体験記」と言いながら、生活環境のことばかり触れていて、実際の教習の方はどうなんだ、という声が聞こえてきそうです。次回はいよいよ、教習の体験について触れていきたいと思います。

GFCのホームページはこちら

GFCへのお問い合わせはこちら

コメントを書く