【思い立ったが吉日】ダイビングには気づきと成長がある。

GFCブログへ、ようこそ!

今回の【思い立ったが吉日】は、久しぶりにスキューバダイビングの話をしてみたいと思います。

前回の記事は、こちら。

【思い立ったが吉日】バタ足、するようになりました。

スキューバダイビングが面白いのは、やるたびに何かしら気づきがあること。前の自分ではできなかったことができるようになる、成長の証を感じられること。前回の記事からダイビングの本数が10数本は増えましたが(本来はダイビングのたびに「ログ」という記録をつけるものなので、曖昧なのはおかしいはずですが)、その間にもいろいろな気づきと、成長がありました。また本格的なダイバーの方からすれば鼻で笑ってしまうような話ではありますが、どんな気づきと成長があったかをいくつか紹介したいと思います。

一番最近、ダイビングをしに宮古島を訪ねたのは、2019年4月25日から30日まで。その間は一緒にダイビングをしたい、ライセンスを取りたいという知り合いと同行して行ったのですが、初日のビーチダイビングでその知り合いがインストラクターから機材のセッティングを習い、翌日のボートダイビングでは私が知り合いのセッティングする様子を見ながら、どこをどうする、というのを指導するというシチュエーションがありました。知り合いがセッティングを完了すると、その様子を見ていた私の初心者段階を知っているインストラクターたちから歓声が上がりました。

「最初の頃は潜行すらおぼつかなかったのに、セッティングを教えられるまでになったのね!」

そんな感動を覚えた、とのこと。まるで親が子を見るような目で見てもらえていることに、私自身もありがたく、感謝の気持ちばかりが溢れ出てきました。

さらには自分の機材を背負うのに、かつてはひと苦労だったのが、今回は右肩をBCD(ダイビング用のベストのこと)に通して担いで立ち上がり、左腕を自分で通して一人で背負えるようになったのが、自分でも驚きでした。やはり、自分よりスキルのない人を教えるとなると、自分がまずはしっかりしなきゃ、と思うものなのでしょうか。逆にこれまで、一人では背負えなかったのかよ、というツッコミもありそうですが、はい、そうなんです、これまでは誰かしらに助けてもらって背負っていたんです。

結果、これまで初心者が取るライセンスであるオープン・ウォーター・ダイバーだけを持っていたのを、その一つ上のアドバンス・オープン・ウォーター・ダイバーを取得することもできました。これでより水深の深いダイビングポイントまで、大手を振って潜れるようになりました。きっとこれから先も、潜るたびに気づきと成長が得られるのだろうと、期待に胸をワクワクさせています。

私たちGFCも、気づきと成長を常に追い求め、それをもとに進化を遂げて、お客様にご満足いただけるような、期待を超えるような商品とサービスの確立に向けて努力を続けていきたいと思います。

GFCのホームページはこちら

GFCへのお問い合わせはこちら

コメントを書く