こんにちは。
ヒゲダルマです。
突然ですが、1425%って数字ご存知でしょうか?
何が1425%かと言えば、とあるビジネスの投資対効果(ROI)です。
これって凄くないですか?
1万円の投資が14万円に、10万円が140万円に、100万円なら1,400万円になってしまうなんて、なんとも魅力的なビジネスです。
「今どき、そんな良い話あるわけないでしょ!」
「眉唾、インチキ」
「GFCも適当なこと書いて」等々、
皆さんお考えになるかと思いますが、本当に実在するビジネスなんです。
と言うわけで、是非、皆さんにもこの儲かるビジネスについて知って頂き、お役に立てて頂きたいと思い、今日はこのビジネスについて、少しだけ取り上げます。
と、引っ張りましたが、実はこのROI:1425%というビジネスは『マルウェア等を用いたサイバー攻撃』により攻撃者が得る利益です。
ターゲットコンピュータにマルウェアを仕込んで機密情報の入手とか、ランサムウェアで身代金ゲットとか、攻撃手法はマチマチですが、ROI:1425%ということは圧倒的にサイバー攻撃者は儲かるというのが現状です。
「とは言え、サイバー攻撃なんて難しくて、ゴリゴリのハッカーとかじゃないと出来ないでしょ?」と皆さん思われるかも知れませんが、サイバー攻撃もクラウド化が進んでおり、Ransomware as a Serviceなんてサービスも既にインターネット上には登場しておりますし、マルウェア作成代行や、DDoS攻撃なども含め、ネット上ではあらゆるサイバー攻撃が必要な時に必要なだけ購入出来るようクラウドサービスとして提供されています。マルウェア1個ナンボ、DDoS1時間ナンボてな感じで売買されているのです。
つまり、サイバー攻撃は完全にマネタイズされたビジネスになっています。
そして、悪意を持って、犯罪に手を染めることを躊躇わなければ、誰でもサイバー攻撃者になれるし、サイバー攻撃者はメッチャ儲かります。なんせROI:1425%ですから。。。
くれぐれも、サイバー攻撃は犯罪です。なので、皆さんがこのビジネスに手を染めることは全く賛成致しません。っていうか、勧めたら私が犯罪教唆で掴まってしまいますし。。。
と言うわけで、サイバー攻撃ビジネスの現状について、簡単に触れさせて頂きましたが、
・サイバー攻撃者は愉快犯ではない。
・サイバー攻撃はビジネスであり、サイバー攻撃は儲かるからやっている。
・どのくらい儲かるかと言えば、ROI:1425%。
という点については、是非、頭の片隅にでも置いて頂き、セキュリティについて考える時に思い出して頂ければと思います。
以上、駄文散文ではございましたが、ご拝読ありがとうございました。
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