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前回の「【思い立ったが吉日】函館マラソン同行記。その1」では、代表の吉野がマラソンの前々日にとんでもない「腰痛」に見舞われた話をご紹介しました。原因は不明としつつも、吉野説では「腰痛が発症する前の日のマッサージが気合いの入ったもので、全身が今までにないくらい緩んだ感じがあったのだが、もしかしたら腰だけが他の部位に比べて緩みが少なく、腰だけががんばって体を支えようとしたのかもしれない」とのこと。正直なところ、「そんなことって、あるの?」と筆者は思いましたが、「そんなことはない」というウラは取れません(苦笑)。とはいえ、腰痛が激しい状況は間違いありませんので、果たして吉野は函館マラソンを走ることができるのか……?
同行記、2回目の今回は、吉野が出走、いや、スタートを切るまでのお話しをご報告させていただきます。
場所が函館だけに、ついつい競馬のように「出走」と書いてしまいました……。
そんな激しい腰痛を抱え、吉野は函館入りしてきました。飛行機に搭乗する前であろうタイミングで、吉野から「お昼はあの中華料理屋で食べたい」とLINEがありました。「あの中華料理屋」とは、昨年も吉野に連れられて行ったことのある、やっているのかやっていないのか、看板も出ていない中華料理屋さんのことです。筆者も「また食べてみたい」と思いましたので、吉野が函館空港に到着するくらいのタイミングを目がけて、やっているかどうかをチェックしてみました。 すると……、

やっていないんです。残念……。
この写真を吉野に送った直後、筆者はタクシーに乗った吉野と偶然にも遭遇しました。その足で、別のお店に足を運ぼうということで、筆者もタクシーに同乗。車内で腰の状態を聞きましたが、「杖をつかないと歩けないくらいだった昨日よりはいい。ただ、痛みのMAXが10だったとしたら、7くらいまでには回復した」そうですが、函館入り前日の段階では「棄権」も考えたとのこと。加えて「座ったり立ったりもなかなかしんどいし、ましてや座敷に座ったら一人では立ち上がることができない」のだとか。
タクシーに乗車している状況だけを見ていたら、「それはさすがに大げさでは?」と筆者は思いました。しかし、タクシーを降りて吉野の歩く様子を見ると、腰痛で前かがみになりながらよちよちとしか歩けない状況です。「これはもしかすると、途中棄権かハーフで終了になってしまうかも」と、不安がよぎりました。
それが、です。結果としては「その1」でお伝えした通り、フルマラソン完走かつ自己ベストでした。本番まであと2日、果たしてどのようにそんな結果を導き出したのでしょうか。
次回、「その3」をお楽しみに!
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