【思い立ったが吉日】ドレッシングを自作する。

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野菜はそんなに食べられない、だから青汁、とか、トマトジュース、とか、巷にはそんな謳い文句でモノを売ろうとしておられる会社さんがありますが、確かに青汁やトマトジュースで補完できる成分を野菜で摂ろうとしたら、とんでもない量を食べないといけないのは事実なのだろうと思います。とは言え、主食をごはんや麺類などの炭水化物から、野菜中心にシフトしようと思った時に役立つのは、ドレッシングではないでしょうか。今回の【思い立ったが吉日】シリーズでは、そんなドレッシングを自作してみるのもありですよ、というポップな話題でいこうと思います。

とある居酒屋で食事とお酒を楽しんでいた時のこと。カウンター席だけで、年輩の女将さんが一人で美味しい料理を振る舞うお店だったのですが、サラダを作っている時に自作のドレッシングをその場で作っておられました。その時のレシピが、オリーブオイルとお酢、それに塩・コショウだったのです。それがとても美味しかった、と。それぞれの分量や配合の比率などはわかりませんが、とりあえずドレッシングの素材は自宅にもあるよな、と思ったわけです。

じゃあ、というので、早速作ってみよう、と。分量と配合は適当で、レタスとハムを混ぜたサラダにかけてみたら、これがなんとも美味しい。女将さんが作ったものとは違うものの、これなら野菜を食べるのも苦じゃなくなるなあ、などと感動した次第です。

ということは、いろんな素材を組み合わせたら、いろんなドレッシングができるんじゃないの、と思っていろいろ試してみました。焼肉屋さんに行くとよくある「チョレギサラダ」って、あれって塩こんぶとごま油じゃないかい?と思って、キャベツをざく切りにして、塩こんぶをかけて、ごま油をたらしてみたら、うんうん、これって「チョレギサラダ」っぽい、と感動してみたり。じゃあ塩こんぶがない時に、試しに塩とこんぶだしの素をかけて、ごま油をたらしてみたら、ちょっと違うけどなんとなく「チョレギサラダ」みたいな感じに仕上がったり。もしかしたら、オリーブオイルとお酢ではなく、お酢の代わりにレモンのポーションを使ったら、また風味が違うんじゃないだろうか、などと考え至ってみたり。そうやって考えることが楽しくなってくると、野菜もたくさん摂れるようになるし、なんなら料理も楽しくなってくるのではないか、と思うのです。

次回の【思い立ったが吉日】シリーズでは、同じように「漬物」もいろいろ試しているので、そんな話題に触れてみたいと思います。私たちGFCも、今あるものしかないからどうしようもない、ではなく、今あるものでどうにかしよう、という精神を大切にしながら、これまでにない商品やサービスを生み出せる会社であろう、という思いを強くしているところです。

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