
皆さんこんにちは!なまけものです。
今回は日常でGFCクレドを感じたエピソードについて、きっかけとなった私のごみ捨て習慣と併せてお話します。
GFCクレドとは、簡単にいうとGFCメンバが作成した、「ルールではないけれど、判断する際に指標とするもの」です。詳細な説明・内容はこちらに載っていますので是非見てみてくださいね!
今回実践されていると気付いたGFCクレドは「気づける人になります」です。
ある日の定時15分前。
いつも通り自身のタスクが終わったことを確認して、ごみ箱を持ち歩き、フロアのごみをまとめていました。「あれ、もうそんな時間なのか」という言葉があちらこちらから聞こえてきます。「そんな時間です」となんとなく答えながら集めていたら「いつもありがとうね」という言葉とお菓子をいただきました…!
勝手に行っているごみ集めに気付いて「ありがとう」とおっしゃっていただいたため、とても明るい気持ちでいっぱいになりました。
ごみ捨てに気付いて「ありがとう」とおっしゃっていただいた際に、驚いた理由は2つかあります。
① ベテランが多い空間では新人がごみを集めるのは当たり前、とされていることが多いと耳にするから。
② 「定時15分前のごみ捨て」を行っているのは、自分の感覚がきっかけで、決して新人だからと義務付けられているため行っている、ということはないため。
私の感覚ですが、翌日出勤してごみ箱にごみが入っているとテンションもモチベーションも下がります。
入社当初、定時ギリギリまでタスクが終わらないとごみを集めずに帰っていましたが、翌日出社してごみを捨てたいときに「ごみ箱が満杯だから、先にそちらを片付けないといけない」ということがありました。正直とても不便でやる気がそがれました。思いがけないところに時間がかかるので、ちょっぴりショックだったこともあります。そこでなるべく毎日、せめてごみ箱がいっぱいになる前には集めて捨てるようになりました。15分前と時間を意識し始めたのは、時間管理をしないとギリギリになったり、余裕がなくなったり…終業前にバタバタしてしまうことに気付いたからです。
なにせ私は不器用なので、とりあえず「ギリギリは良くないから定時前15分を確保したら少し余裕ができるのでは」と思い、定時15分前には自身のタスクを終えられるように取り組み始めました。ごみ捨てはあっという間に終わることが多いので、残りの時間で翌日の予定を確認したり、対応したり、翌日以降の作業を前倒してできたりしています。
今回の「自分の感覚がきっかけで勝手に行っている小さなことでもGFCクレドを実践しているメンバのおかげで前向きな気持ちになれた」という体験から、私も相手に「ありがとう」を伝えられる人間になりたい、相手の感情を前向きにする行動という輪をどんどん広げて、居心地が良い空間にしたいです。
一方、「GFCクレドを実践できないときはどんな時か」と考えたところ次の2つが頭に浮かびました。
① 余裕がないとき
② 相手が行動してくれて当たり前だと思っているとき
この2つがそろうと気付くこともなくなり「ありがとう」と言えなくなる気がするので、まずは相手の行動に気付くことができるようになりたいです。気付いたら「ありがとう」を伝えられると思うのでまずは「気付ける人」になりたいと思います。目標はただ「ありがとう」と伝えるのでなく「○○をしてくれてありがとう」と相手のどの行動について感謝しているのかわかるように伝えることです。
私は入社前の会社説明でうかがってから「GFCクレド、素敵だな」と思っていたのですが、まだまだ「自然にできるように身に着けた!」と自信を持って言えるようになっていないので見習って、引き続き頑張ります!
良いところをたくさん見習って、吸収して、いつか「素敵」があふれるメンバのようになれますように!
以上!日常で気づいたGFCクレドのお話でした!
皆さんは判断する際に指標としているものはありますか?
私はGFCクレドのほかに、子どもの頃お世話になった方々にいただいた言葉が指標の一つとなっています。
よろしければ是非教えてくださいね!
それではまた!
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