梅の花見

皆さんこんにちは!!なまけものです。

今回は、GFCとしては今回が初開催となるイベント、梅のお花見について、レポートします!!

参加者は14名!初開催のためわくわくドキドキしながらの参加となりました。

これまで花見は社内イベントとしてではなく、社長や役員メンバ、植樹式の企画・運営を担当しているメンバが梅の様子を見に行っていました。

開催にあたって大変だったポイントは日程調整です。開花のタイミングに合わせて開催したいところですが、開花日程は自然のことなので事前に決められません。「どうか咲いていますように」と願いながらの開催となりました。

そこで今回イベントの目的を2つにしました。

①梅のお花見
②植えている梅の木の状態を見に行くこと

花が咲いていなかったら…と緊張しながら移動していました。到着すると、晴れていたこともあり、遠くからでも花が咲いていることを確認!

花が咲いているか不安だったので安心すると同時にとても嬉しくなりました。近付くにつれて、幹や枝は細いですが、たくさんの花が咲いていることを確認できました。

これまで植えた年と梅の種類はこちら!

20周年を記念して2018年は21本、以降は毎年1本ずつ植えているので、現在植えられている梅の木は合計25本。それぞれの木の幹に品種名と説明の書いてあるカードがあり、品種の名前や特徴がわかるようになっています。

今回の花見で見頃を迎えていたのは、「大盃」「花香実」「白加賀」の3種類!ほかの品種はすでに見頃を終えているものもありました。

最も背が高かったのは、2018年に植えた「大盃」でした。とても濃い色の花が咲いていて、香りも最も強かったです。木の幹はまだ細いですが、枝がどんどん伸びていて、身長183㎝のメンバより高さがありました。高さに驚いて、背比べをしている写真も撮りました!

花が白く、「梅の花」と聞いてよくイメージするような花を咲かせていたのは「白加賀」です。香りも色も濃くはありませんが、きれいな色で多くの花が咲いていました。背も伸びていて、170cmくらいでした。

もう一つの「花香実」は、花の色は「大盃」と「白加賀」の間で薄めのピンクでした。高さはこちらも170cmくらいでした。花びらが重なっていて、とても綺麗な品種です。花びらが重なっているからか、ほかの品種より花が大きく見えました。

2022年植樹式で植えた「南高梅」も無事に育っています。梅の実が有名な品種ですが、植えたばかりなので、まだ支柱の方が高いです。これから成長して花や実をつけてくれる様子を見守りたいです。

私たちが前回植樹を行ったのは2022年秋頃。今回の花見までに寒い季節を乗り越えています。

そこで、寒い季節に行っている手入れと梅の木の変化について、いつも梅のお世話をしてくださっている方に質問しました。

①梅の手入れについて
暖かい季節は成長し変化がありますが、寒い季節は梅の木の成長が止まっているため、剪定を行います。なるべく多くの枝に日が当たるように、高さを出すより横に広げるようなイメージで花と実がなるように、経験を基に剪定を行うそうです。

②樹齢と変化について
大体、1年目は木が成長する時期、3~4年で花が咲くようになるそうです。花が咲いたら実がなるように受粉の準備をするそうです。これからは受粉の季節ですね!

③梅の実と受粉について
収穫される実は梅雨を耐えた実であること、現在植えられている木のこれからの目標は受粉とのことを知りました。植えている木の中には花粉が出ない品種もあり、その木はほかの品種から受粉することで実をつけるそうです。

質問を通して、どのように梅の木が育っているのか、今はどの状態なのかを知ることができました。これからが楽しみです!

初お花見!初開催で天気に恵まれたこと、楽しみながら季節を五感で感じることができ、とても充実したイベントになりました。梅の香りを感じたり、花の大きさを見たり、木と背比べをしたり…お酒を飲んだり、焼芋を食べたり、焼いたウインナーを食べたり…コミュニケーションを取りながら、各自ゆったりと楽しむことができました!焼芋や移動を通じて「茨城県下妻市」も体感できた気がします。

これからも皆で様子を見ながら梅の木の成長を見守りたいと思います。

以上、2023年の梅のお花見レポートでした!

前回開催された植樹式について、参加メンバの感想レポートもありますので良ければ見てくださいね!

2022年に開催された植樹式レポートはこちら

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