
こんにちは、タピオカです。
今日はモチベーションについてのお話です。
勉強もそうですが、仕事や家庭のこと、気が乗らないことも多いと思います。
私頑張っているのに報われないなぁ・・なんてモチベーションを落とすシーン、こんな声もよく聞きます。
そこで、みなさんは「3人のレンガ職人」のお話を知っていますか?
旅人が歩いていると、レンガ積みをしている職人3人がいました。
旅人が何をしているかと尋ねるとそれぞれこう答えました。
1人目の職人
「レンガを積んでいるんだ、重労働で大変な仕事で嫌になってしまうよ」
2人目の職人
「柱を作っているんだ。レンガ積みは大変だけどお給料がいいし、
家族も養わないといけないからね」
3人目の職人
「大聖堂を作っているんだ。
ここでみんなが祈りを捧げると思うと、とても誇らしい仕事だよ」
さて、あなたはどの職人でいたいでしょうか?
この物語は
「仕事や物事に対する捉え方やモチベーション」について表現されていて、
ビジネス書を読んでいると、割とよく出てきます。
あるべき姿として・・・・3人目だと望ましいな、と思いますよね。
私ももちろん3人目!と思っていたのですが、
ただ、すべてに対して3人目である必要はないとも感じています。
例えば小学校PTAの仕事は正直なところ、
気が乗らず1番目の気持ちで取り掛かっていました。
その中でやっていくうちに、
子供たちのより良い環境を見て作れる場なのかな、
と思えば少し考え方も変わってきます。
「志は”絶対”に高くいないといけない!」ではないと思います。
それこそ自分の人生なので、どこにどれくらいのエネルギーを使うかは、
自分に選択権があります。
自分で選んだうえで、どこに力を入れたいのか、
もし力を入れたいのに入れられない時この3人に当てはめてものを考えてみることが、
1つのきっかけになってきます。
「もし今の状況にあてはめたとき、3人目だったらどう考えて仕事しているのかな?」
と視点を変えることができますね。
モチベーション続けることが難しい場合は、一度違う視点を取り入れてみると、
自分へのメリットが見えたり、原点に立ち返ることで、
前に進めるきっかけになると思っています。
では次回もよろしくお願いします!
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