【思い立ったが吉日】鼻炎で、びえーん。その2

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お待たせしました、以前「【思い立ったが吉日】鼻炎で、びえーん。」と題した記事を書かせていただきまして、続きをいずれ、と予告をしておりましたが、今回の【思い立ったが吉日】は、その続編として書かせていただこうと思います。おや、誰も待っていない? そうだと思いました。きっと待っていた方もいらっしゃるだろうと希望的観測を持ちつつ、書かせていただこうと思います。

前回の記事では、意を決して耳鼻科クリニックでの診察を受けに行った、というところまで書かせていただきました。そのクリニックでどんな診察を受けたのかというと、一言で言えば「結構、きっちりとした検査も受けた」というのが端的な表現かと思います。

「きっちりとした検査」という印象を受けた理由としては、血液検査で多種多様な項目のアレルギーを調べていただいたことと、顔面をCTスキャナーで撮影されたことが大きいと思います。検査結果は1カ月後の再受診の際に教えてもらえる、とのことでしたが、この記事を執筆している現在、その再受診を完了しております。結果、お医者さんからは「花粉症といえば花粉症ですが、花粉症どころではないくらい、吸引で反応する物質のほとんどでアレルギー陽性と出ています」と言われました。ということは、はい、筆者は晴れて花粉症の仲間入りをした、ということになりました。

それよりも印象的だったのは、顔面のCTスキャンでした。椅子に座ると、顔面をぐるりと撮影することができる機械に接するのは、初めての体験でした。その椅子に座り、体勢を整え、ベルトで固定されるわけですが、その前段で技師の方から「椅子に深く座って、膝と膝をつけて下さい」と言われました。

それがですね、できないんです。

何ができないかというと、椅子に深く座って、膝と膝をつけようとすると、深く座った腰が椅子の背から離れてしまうのです。技師の方に何度も促されてトライするのですが、どうしても深く座って膝と膝をつける、ができない。じれったくなったのか、技師の方が深く座った状態で腰にベルトを装着させ、さらには膝と膝がつかない人用に用意されているのか、膝と膝をつけた状態が維持できるようなベルトも装着させてくれました。

これが、なかなか体勢としてつらい。

さらには「前を向いて、頭を固定して下さい」と言われ、「できないと、再度撮影になってしまうかもしれません」とも言われ、筆者は心の中で「鼻炎の検査って、こんなに大変なのぉ〜?」と叫んでおりました。

結果としては、一回の撮影で完了したのですが、この大変さを体験した後には、「きっときちんとした診断をしてもらえるのだろう」というなんだかよくわからない確信のようなものが心に芽生えた次第です。そして診断結果は、前段でも述べた通り、花粉症だけど花粉症どころの騒ぎじゃないくらいのアレルギー体質だったという、ともすれば受け入れ難いとも思えてしまいそうなものとなった、というわけです。

個人の感想にはなりますが、検査結果を聞いた後には筆者は「このクリニックを受診してよかった」と思いました。これまでわからなかった自分自身の体のことを、きちんと教えてもらえたから。私たちGFCも、お客様がご存知ないことや、わからないことがあった時には、きちんとした回答ができるよう心がけ、お客様から信頼をいただけるような仕事を今後も継続していきたい、と改めて思った次第です。

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