【思い立ったが吉日】トーナメント戦は、やっぱり盛り上がる。

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スポーツの大会で、団体競技の場合によくトーナメント戦という形式が取られることがあるかと思います。このところは特に野球やサッカーの世界大会で、決勝トーナメントが行われることがあって、それもまたいたく盛り上がるのを経験されている方も多いのではないかと思いますが、野球のトーナメント戦といえば、やっぱり高校野球だろう、と思ってしまうのは、小学校低学年の頃から高校野球を好きで見てきた50歳台の筆者だけではないと思うのですが、いかがでしょう。今回の【思い立ったが吉日】では、そんなトーナメント戦の面白さについて言及したいと思います。え、前回のブログで、鼻炎の話を次に書くって言ってなかったっけって? はい、確かに。それはまた次の機会に、続きを書かせていただこうと思っておりますので、どうぞお楽しみに。

最近は、トーナメント戦のことを「ノックアウトステージ」なんて言い方もするようですね。確かに、よくできた表現だな、思います。要するにトーナメント戦は、「負けたら終わり」なわけですからね。その際たるものが、春夏に行われる高校野球だと筆者は思うのですが、何より100年の歴史を刻んでいるところがすごいな、と。そんな「負けたら終わり」の試合を観戦する側は、勝手にいろんな物語を選手や監督、試合そのもの、試合の会場などなどに描いていくわけですが、トーナメント戦というのはそんな物語を描きやすいシチュエーションなのかもしれません。

わかりやすいところで言えば、高校野球では都道府県ごとに代表校が登場するので、自分の出身地の代表校には思い入れやすい、ということでしょう。「おらが町の学校」は、やはり応援したくなるものです。筆者は愛知出身ですから、古くから高校野球で強い高校がたくさんあります。それも、筆者が高校野球に思い入れてしまう理由なのかもしれませんね。

転じて、野球の世界大会です。ずいぶんと盛り上がったのは記憶に新しいと思いますが、世界大会ですから、都道府県単位で応援するのとは規模が違う。何しろ、「国」ですからね。野球が好き、嫌いというのはあるでしょうが、何しろ国の代表がトーナメント戦をするわけですから、都道府県とは母数が違う。応援の熱の入り方も違ってくるのは、当然でしょう。

さらに2023年の世界大会は、これまではいろんな大人の事情があって、野球の世界大会には出場する選手に制限がかかったりしていたわけですが、それがどういうわけだか外れてきたようで、世界の一流のリーグで活躍する選手たちがこぞって参加してきたから、盛り上がり方は今までにはないくらいのレベルになったのだと思います。そんな一流中の一流の選手が、まるで高校野球のように「ノックアウトステージ」を戦う。この面白さに、世界中が気づいてきた、というのが今回の大会だったのではないか、と思います。まあ、うがった見方をすれば、広告代理店などのプロモーションを商売とする会社や業界が、「野球の世界大会はお金になるコンテンツだ」と気づいた、という言い方が正しいのかもしれませんが(笑)。

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