ChatGPTで推敲してみた

こんにちは、蟻です。弊社、すでにお付き合いのあるお客様向けにメルマガを送らせていただいているのですが、今月のコラムを事前に読ませてもらったところ、ChatGPTを取り上げていました(ChatGPTは人間の問いかけに、ごく自然な文章で回答する対話型AIです)。試しにメルマガのコラム自体をchatGPTで推敲してみると、意味するところは変わらず、自然な感じに書き換えられてフィードバックされました。違う作家の文体で書きかえたという程でもなく、言い回しを変更した程度の変わり方です。

ちょっと、おもしろかったのでご紹介します。

元の原稿はメルマガとして読みやすいように、一行を短めに区切っています。本日、実際に配信した原稿です。一方、推敲された文章は一般的な改行です。メルマガ用に推敲して、とオーダーしたら結果も変わるのかなと思い、先ほどの文章を部分的に抜き出し、かつ少しオーダーを変えてみました。

中途半端に抜き出してみましたが、メルマガらしい説明文などが追加され、メルマガっぽくなったように感じました。しかし、改行はWEBブラウザの幅に準じているようで、メールで読みやすい文字量を独自に判断して改行するアレンジは施されないようです。これは、ChatGPTが基本的に英語のツールであり、英語は日本語のように自由に改行する言語ではない為かもしれません。

最後に、もしかしたら「作家風に書き換えてください」というオーダーも通るのでは?と思い、ちょっと試してみました。

うーん、一般的に漢字を使わないところで漢字を採用しているところがそれっぽいかも?というくらいでしょうか。一般的にモノマネする場合、ことさら特徴を強調してやり過ぎるくらいにしないとそれっぽくならないですから、今回の結果をみると、「モノマネ」はこれから育っていくか、~~権侵害など問題になりそうですから、あえて育てない領域かもしれません。

というわけで、これからのChatGPTが私たちの日常にどのように溶け込んでいくのか、そのムーブメントを注意深く見ていきたいと思います!

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