家ネコ失踪で、学んだこと。

こんにちは、みや-3です。

我が家には家ネコが2匹、私たち夫婦と一緒に暮らしていました。

1匹は若いネコ、もう1匹は「おばあちゃん」ネコです。

「おばあちゃん」ネコは昔から人見知りで、

宅配の配達員の声が聞こえるだけで押入れに避難してしまいます。

抱っこなんかもってのほかで、私たち夫婦ですら抱っこさせてくれません。

そんな「おばあちゃん」ネコが年明けの3連休、

親戚の家族が来た際に、無理やり抱っこされそうになり、

たまたま開いていた窓から逃走してしまいました。

私たちも家の周りをくまなく探しましたが、見つかりませんでした。

暗くなって、申し訳なさそうに親戚は帰って行きました。

セルフコピー機のある印刷ショップに行き、

「迷子の猫チラシ」を200枚印刷しました。

団地の自治会から許可を得て、自治会の掲示板にもチラシを貼りました。

近所の住宅のポストに投函しました。

嫁さんは、夜もヒマになると近所に見回りに行っています。

ネコ失踪のお陰で「えらい仕事」が舞い込んだものです。

前述の印刷ショップは、会員価格だと、

同じような印刷サービスを提供しているビジネスサービスのショップより、

コストが数倍安いことがわかりました。

うちのもう1匹の若いネコも、

「おばあちゃん」がいないせいか、まったく元気がありません。

私たち夫婦も、重たい気分のままです。

嫁さんが日ごろからあいさつをしている

同じ団地にいる野良ネコの世話をしているご婦人から

「似た子が溝の中に入り込んだわよ」との情報が。

確かに、ネコが溝にいることは確認できました。

手荒なことをすると、溝の奥に行ってしまうだろうから、何も出来ません。

出てくるのを待つだけです。

僕は若いネコの鳴き声を録音して、溝に向かって何度も何度も再生してみました。

しかしながら、いつしかその溝ネコは、いなくなったみたいです。

団地の人が、監視カメラを貸してくれました。

その方もかつてニャンコが脱走してしまったそう。

さらには団地で保有していた捕獲器も借りて、設置。

嫁さんは長期戦を覚悟したようです。

2月になり、チラシもリニューアルしてみました。

それが、冒頭の画像のものです。

団地の管理事務所にハンコをもらって、掲示板に貼り直し。

ちなみにチラシの印刷費用は、A4判のカラー印刷で、

枚数にもよりますが、私が利用している印刷ショップの会員料金は、

1枚あたり11円。

似たサービスを提供するビジネスサービスのショップでは、キンコーズ

枚数にもよりますが1枚あたり49.5円。

4倍もの差があるのにビックリしました。

ちなみにコンビニだと、1枚あたり50円。

ネコ失踪で、モノの値段にはいろいろあって、

知っていると知らないとではずいぶんと差が出てくる、

ということを学ばせてもらいました、というお話です。

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