【思い立ったが吉日】最近のWEBニュースに思うこと。

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最近は、ニュースと言えばWEBで読む人の方が多いのかな、と思います。かく言う筆者も、前に新聞社のデジタル版に登録したという記事をこちらのブログにアップしたこともあるように、紙媒体の新聞とデジタル版とを併用しています。そんな時代の変化に伴って筆者が感じるWEBニュースへの違和感について、今回の【思い立ったが吉日】シリーズは言及してみたいと思います。

WEBニュースを読んでいて気になるのは、やたら誤字脱字が多く感じられることです。人の名前の間違いだったり、明らかな誤変換だったり。記者やライターの人からすれば「WEBだから、後から直せばいいや」という気持ちがあるからなのだろうな、とはなんとなく察することはできます。筆者は古い人間で、これもこのブログにて書いたこともありますが、学生時代に大手新聞社でのアルバイトを経験していたこともあり、紙媒体での誤字脱字は致命傷になったりもすることがあると身に染みて理解しているので、やけにWEBニュースでの誤字脱字は気になってしまいます。こういうところに気を使うことができなくなってきているのだなあ、と感じますし、そういう気遣いができないと、他のところでの気遣いもできないようになってしまうのではないのだろうか、と余計な心配をしてしまいます。

もう一つ、気になるのが「記事構成のパターン化」が過ぎるのではないか、ということです。多くのWEBニュースは、どこかのテレビ番組やラジオ番組、あるいは芸能人などの著名人のブログやSNSをニュースソースとしており、そのソースから書けることを書いた上で、SNS上での一般人のリアクション(リプライとかコメントとか)を引用して「と、話題になっていた」的な締め方をする。このパターンに飽き飽きしてしまっているのは、筆者だけではないと思うのですが、いかがでしょうか。

これもまた、記者やライターの人たちの気持ちがわからないでもないんです。おそらくは、彼らの評価基準は自分たちの書いた記事のページビュー数だったり、クリック数だったり、ついたコメントの数だったり、ということになるのだろうと。すると、誰かがそう言った指標の数字を稼いだ記事のフォーマットを真似るようになる。そうすると、似たようなフォーマットの記事が溢れかえる。そういう循環になっているのだろうというのは想像できるのですが、どこかジャーナリスティックな視点が好きだし、大切にしている筆者としては、そんなんで本当に読者が読みたい記事が書けるだなんて思えないし、物事の本質を伝えるような記事になるはずもない、なんて思ってしまいます。

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