【思い立ったが吉日】変わりだねポテサラ、つくってみた。

GFCのブログへ、ようこそ!

相変わらずの美味しくなさそうな自炊ごはんをSNSで更新している筆者ですが(といいつつ最近は毎日は更新しなくなってしまいましたが)、だんだんと同じものをつくるのは飽きてくるもので、思いついたアイデアをいろいろと実践してみたくなる次第です。まさに【思い立ったが吉日】とばかりに、筆者が好きでよくつくっているポテサラ(ポテトサラダ)の「変わりだね」をつくってみたという話、今回は書いてみたいと思います。

筆者がつくるポテサラは、いつもはじゃがいも、きゅうり、ハムという素材でつくっていましたが、たまにハムをベーコンにしたり、カニカマにしたり、という工夫はしてきましたが、そもそも全然違う素材を使ったらどうなるんだろう、と思いを巡らせてみたところ、思いついたのが「みょうが」と「塩昆布」と「ツナ缶」でした。「塩昆布」も「ツナ缶」も、たいがいのものに使って間違いのない味を実現してくれる食材だと思っているので、その二つを合わせたら最強ではないか、と思ったのと、「みょうが」は使い道としていつもなすの揚げ浸しだったわけですが、他にも活躍できる道はないのだろうか、と思って選択した次第です。

じゃがいもは、レンジでチンを約10分。すると、皮が剥きやすくなります。ただ、レンチンの直後だと、どこかのコントグループの鉄板ネタぐらいの勢いで「あっつっ!」となりますので、お気をつけ下さい。じゃがいもの皮が剥けたら、ボウルにじゃがいもを全て入れ、塩昆布とツナ缶も入れ、みょうがをみじん切りにしたものも入れる。そこにマヨネーズをたっぷりとかけ、塩コショウで味を整えつつ、へら(しゃもじでも可)でじゃがいもをとにかく潰そう、という勢いで混ぜ合わせます。じゃがいもの形がなくなるまで混ぜたら、はい、でき上がり、となります。

食してみると、これがいい感じのお味。普通のポテサラ(というのは筆者がいつも作っているハム・きゅうりが素材のポテサラのことですが)でザクザク感のある食感を実現しているのがきゅうりであるところを、みょうがが代替しているわけですが、きゅうりほど「きゅうり感」を主張することがなく、静かにザクザクした食感を醸し出してくれている。ツナ缶の味わいを感じたりもしますが、「ツナ感」の主張も激しくない。かと言って、「塩昆布感」が強いかというと、そうでもない。なんというか、それぞれの素材が強く主張することなく、「変わりだねポテサラ」というメニューを美味しくするために協調しているかのようなのです。もちろん、それぞれの分量によって主張を強くすることもできるのでしょうが、この「協調している」感じがとても好感度が高く、そしてお酒のおつまみにもなるところが、もう一度作ってみようと思わせるメニューだな、と自画自賛してしまいました。

料理というものは、発想やアイデアによっていろんな形に仕上げることができて面白いですし、仕上がりに素材同士の協調が感じられたら、とても嬉しい気持ちにさせてくれます。私たちGFCも、社員同士が協調することで、お客様を嬉しい気持ちにさせるにはどうすればいいか、を常に考えながら、日々の業務や行動に臨んでいきたいと思っております。

GFCのホームページはこちら

GFCへのお問い合わせはこちら

コメントを書く