【思い立ったが吉日】やっぱり、図書館っていい。

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中学生時代、筆者は図書委員でした。呼称は学校によってさまざまかもしれませんが、図書委員とは、要は図書室の管理・運営をサポートするのが仕事の委員会のこと。そんな図書室で初恋に落ちた、なんて筆者の思い出話に興味はなかろうと思うのでスルーしますが、兎にもかくにも、図書館という空間はなんとも言えず、好きなのであります。今回の【思い立ったが吉日】シリーズは最近、改めて近所にある図書館へ通うようになったお話をさせていただこうと思います。

筆者は現在、東京・品川の戸越銀座という街に住んでおりますが、自宅から徒歩圏内に区立図書館がある、ということに住み始めてから2年ほど経過した頃、ようやく気づきました。中学生の頃の思い出ももちろんですが、その後も高校時代には豊島区の図書館でレコードを無料で貸し出していると聞いてわざわざ足を運んだり、さらには文京区の図書館はほぼ全ての図書館でレコードを収蔵していると知って文京区の全部の図書館を回ったりと、図書館にまつわる思い出には、筆者は事欠かない次第です。そんな筆者ですから、徒歩圏内にあるなら、と、まずは足を運んでみることにしました。

図書館のある建物は区の施設で、区役所の出張所や集会室、温水プールなどが併設されているなかなかの規模の建物でした。その3階に図書館があるのですが、まあまあ、広くて蔵書数も満足できるようなレベルでした。早速、貸出カードを作成し、とりあえずその図書館にある本の中から何冊かを借りました。カード作成の際、司書の方が「カードのIDとパスワードを品川区図書館のページで登録すると、区内の図書館にある蔵書であれば予約が可能で、別の図書館にある本も取り寄せることができる」と説明してくださいました。なるほど、こういうところにもIT化の波が押し寄せているのだな、などと「昭和のオヤジ」的な感想を持って感心して、じゃあ早速、とばかりに自宅へ帰ってから区立図書館のホームページにアクセスし、ID・パスワードの登録を済ませました。

確かに、読んでみたい本のタイトルや著者で検索して、お目当ての本があれば、そこで予約ができるのはとても便利だな、と感じました。しかしながら、それより何より「便利!」と感じたのは、貸出延長をホームページ上で申請できることでした。返却日に延長を申請すればそこからまた二週間の延長で貸し出してもらえる。ただし返却日より前に延長を申請すると、申請日から二週間となるので、延長貸出期間が短くなっちゃう、という体験もしましたが、いずれにせよ、図書館サービスが着実に進化しているんだなあ、と改めて感心した次第です。

私たちGFCも、お客様が「進化しているなあ」と感心していただけるようなサービスのアップデートを積極的にできるよう、日々努力を重ねていかなくてはいけない、と決意を新たにしたところです。これからのGFCに、どうぞご期待下さい。

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