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「学生の頃、バンドを組んでいた」というこのブログの読者の方もおられるのでは、と思います。かく言う筆者も、まさにその一人。当時、筆者はベースギターとボーカルを担当しておりましたが、普通のエレキギターではなく、最初からベースギターだったため、未だにコードを弾くことができません。そんな「コードが弾けない」ことで、ギターを諦めたという方も少なくないのではないかと思いますが、「コードが弾けなくてもコードが弾ける」らしい、素敵な楽器があるのを知ったという話を、今回は【思い立ったが吉日】シリーズでご紹介しようかと思います。
その楽器の名前は、「一五一会(いちごいちえ)」というのだそうです。とある音楽番組で、沖縄出身のバンドが出演しており、そのバンドのメンバーとギターのメーカーの方々とで共同開発したものなのだとか。その番組のMCを務める、いわゆる「大河俳優」の北海道出身の俳優さんに、「コードを覚えなくても、一つのフレットをいっぺんに人差し指で押さえたらコードが弾ける」というような解説を、バンドのメンバーの方々がしておられました。そんな指導のもと、そのバンドのヒット曲をMCの方とコラボする企画となり、実際にそのMCの方が人差し指だけでフレットを押さえ、弾いてみると、ちゃんと曲に合った演奏になっておりました。「へええええ」と、筆者は思わずテレビに向かって感心の声を上げてしまった次第です。
コードを覚えなくてもコードが弾けるなら、ぜひ「一五一会」を弾いてみたい。そう思ったもので、いろいろ調べてみますと、そのギターのメーカーというのは日本有数のメーカーのようで、海外の有名なアーティストからも支持を受けているとの記述がされておりました。またもや「へえええ」という感じでしたが、さらに「へえええ」なのが、ギターだけではなく、大正琴など他の弦楽器の製造もしておられるのだとか。バンドをやっていたのは学生時代ですから、「音が鳴ればいいや」とばかりにできるだけ安めのベースギターを選んでいたような筆者からすると、知らないことがいっぱいあるのだなあ、楽器にこだわる人からするとやっぱりこのメーカーの楽器がいいんだろうなあ、などと、自身の過去を振り返った上での「へえええ」も次から次へと訪れてきます。
じゃあ「一五一会」はどうやったら購入できるのだろう、と調べてみると、通販サイト大手に結構、掲載されていることがわかりました。お安いところで3万5000円くらいから、というイメージなので、ちょっとがんばったら手に入るレベルなのね、エレキギターの初心者モデルと同じくらいの価格で購入できるのね、と意外と敷居が低いことがわかり、いずれ購入して、練習できたらいいなあ、などと思った次第です。
実際に「一五一会」を購入し、練習して、弾けるようになりましたら、またこのブログでもご紹介させていただこうと思います。新たなチャレンジは、自分自身への良い刺激になります。私たちGFCも、何らかのチャレンジを新たに始めることで刺激を受け、新たな商品・サービスがお届けできるようにしていきたいと決意を新たにしております。
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