【思い立ったが吉日】生配信をしてみようとしたら

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今回は【思い立ったが吉日】カテゴリーということで、昨今、注目を浴びている「生配信」いついて、語ってみたいと思います。

「生配信」というと、動画配信サイトのサービスをイメージされる方も多いかと思います。誰もが知っている動画配信サービスには、生配信ができるサービスを展開しているところもあるし、若者の間で人気の短い動画に特化した配信サービスなどは、アーティストの有料生配信ライブができるサービスを展開しようとしているところもあるようです。これだけ「生配信」が注目されるようになったのは、単純にエンタメの世界でたくさんの人を集めてライブやコンサートを催すことに抵抗感があるという、ちょっと寂しい世の中の風潮が背景にあるのは間違いのないところでしょう。

知り合いが「ライブをやる」というので、「それなら生配信、やってみたら」と安易に話を振ってみたところ、わりと乗り気になってきました。それならちょっと、調べてみようと思っていろいろ調べてみたところ、どうやら「生配信」自体はSNSだったり、動画ポータルサイトだったりを使えば、わりと簡単にできるもののようです。「ライブをやる」と言ってきた知り合いは、もともとミュージシャンですので、単純に「生配信」できればいいというわけではなく、いわゆる「マネタイズ」(=お金にすること)したい、という要望がありました。じゃあ、どうやったら「マネタイズ」ができるか、というのを深掘りして調べてみたら、なるほど、そういうサービスを展開している専門の会社がある、というところまでたどり着きました。

ここでいう「マネタイズ」とは、生配信を観たい人がチケットを購入して「生配信観覧権」を得る、という生配信チケットの販売システムだったり、ライブ観覧中に「投げ銭」を投じることができる仕組みだったりを使えることを指します。そんなサービスを展開する会社があるということは、そう簡単には前述のようなシステムや仕組みが使えないのだろうか、と思ってさらに調べたところ、動画ポータルサイトのプレミアムサービスとして、前述のシステムや仕組みを提供はしているのだけれど、「プレミアム」だけに、サイトに設置したアカウントの登録者数が何千人以上いないと使えないとか、サービスの利用条件がある、ということがわかりました。なるほど、そういう高いハードルが越えられない人が、お金で解決しようとするから、「マネタイズ」するサービスの提供会社があるのだな、と納得させられた次第です。

この記事を執筆している2022年5月現在、どんな形でその知り合いのライブを「マネタイズ」するか、いろんなやり方を模索している最中です。これから先、「マネタイズ」のシステムや仕組みもアップデートされる可能性もあります。こういう分野って、日進月歩で進化したりするので、その進化や変化を追っていくのも面白かったりします。また後日、その進捗をこのブログにて報告しようと思っておりますので、どうぞご期待下さい。もしかしたら、そんなシステムや仕組みを使ったサービスなんてものを、GFCで展開したりするかもしれませんね(笑)。

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