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今回も【思い立ったが吉日】として、リサイクルショップの有効活用について記してみたいと思います。
ここで言うリサイクルショップとは、主に本や音楽ソフト(CDやDVD)を買い取ってくれるショップのこととご理解下さい。SDGsだとか、環境への配慮とか、いろいろ言われる昨今には、とても意義深いサービスを提供されているショップさんの話です。
かつては私も、本や音楽ソフトが部屋にどっさり並んでいる部屋の住人でした。ちょくちょく引っ越しをすることがあったわけですが、その度にダンボール箱にしまったり、運ぶのに重かったり、と言う経験をする中で、今や音楽はサブスクで聴けるし、電子書籍なんていうものも当たり前になってきているし、「もしかしてこれ、売ってしまっていいんじゃね?」と思ったりしたもので、よくリサイクルショップは利用させていただいております。
以前、私の大好きなロックバンドのCDの中で、これまでにリリースしたシングルを全てセットにした、いわゆる「BOX」版のCDを保有していたことがありました。これを売ろうと思って、皆さんもきっとご存知の有名な大手リサイクルショップチェーンに持ち込んだところ、いたく安い金額を提示されたことがありました。「BOX」版だから、それなりにプレミアムなわけで、相応の価格になってしかるべし、と思った私は、換金することなく持ち帰った次第です。
同じものを、いわゆる音楽ファンが集うようなリサイクルショップに持ち込んだところ、前述の大手チェーンとは比べ物にならないくらいの価格を提示されました。記憶しているところでは、2倍くらいの差があったように思います。なるほど、大手チェーンではファンの「プレミアム」感はあまり査定されず、やはりファンが集うショップでならちゃんと査定されるのだな、という発見があったわけです。
同じような体験を、つい先日もしました。やはり「プレミアム」感のある、初回限定版的なCDを大手チェーンに持ち込んだところ、提示された価格はなんと35円。これはないわ、と同じように思い、例のファンが集うショップは近くにないか、と探したところ、たまたま出かけようと思っていた若者に人気の街にあることが判明。ならば持ち込んでみよう、と訪ねたところ、提示された価格は640円。単純計算で、約20倍もの差が出たわけです。まあ大した金額ではないと言えばないですが、約20倍と思うと、買い取ってもらうショップ選びもちゃんとしないといけないな、と心に刻む経験となりました。
きっと音楽ソフトに限らず、例えば衣服だったり、家電製品だったり、あるいはブランド品だったり、書籍だったりもそうだと思います。自身が保有している商品の持つ価値を、最大限に評価してくれるリサイクルショップというのは、どこかにあるのだろうと思うわけです。そんなショップを探すのは手間だし、面倒だと思うこともあるでしょうが、そこにひと手間をかけるだけで、全然違ってくる。慌てる「なんとか」はもらいが少ない、とはよく言ったものです。
私たちGFCがお届けしているサービスの価値はどれくらいのものか、評価いただくのはお客様だと思っています。できるだけ多くのお客様に評価いただけるようなサービスを創出する努力は継続しつつ、高く評価いただけるお客様へのサービス内容に磨きをかける努力も並行して続けていきたい、と改めて思う今日この頃です。
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