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今回もまたまた【思い立ったが吉日】です。最近のウォーキング体験について、綴ってみようと思います。

「万歩計」というものがあるように、1日1万歩歩くといいことがあるようです。本当かどうかは、わかりません。特に調べていないので、とりあえず1日1万歩歩くのは体に良さそうな気がします。しかしながら、1日1万歩って、どれくらい歩いたら到達できるのだろうか、と思っておりましたので、それは調べてみようと思い立った次第です。

筆者の自宅は、東京・品川区の戸越銀座駅近くにあります。この駅周辺ってとても便利で、有名な商店街があるのも便利だし、歩いていけば武蔵小山駅にも行けるし、ちょっとがんばれば大井町駅にも歩いて行ける。東京都営地下鉄浅草線の戸越駅もほど近く、新幹線の乗り換え駅でもある品川駅にも、羽田空港にもアクセスが便利という、とてもスグレモノな街なのです。

枕詞はそんなに長くなくてもいいとは思うので、そろそろウォーキングへのチャレンジの話に移りましょう。ふだんから食材の買い物に、武蔵小山駅方面にはよく歩いて行っていました。ではそこまで歩いて帰ってくるまでの間って、どれくらいの歩数なのか。万歩計を持ち合わせていないので、その代わりとなる人気ロールプレイングゲームの歩いて遊ぶタイプのアプリをスマホに搭載し、歩数を計測することにしました。

武蔵小山駅方面にある、行きつけのスーパーまでは、往復で約6000歩。おお、結構な距離があると思っていたのに、これでも1万歩には到達しないのか、と衝撃を受けました。では、どこまで歩いて行けば、1万歩になるのか。前述のように、ちょっとがんばれば歩いて行ける街・大井町駅周辺（実は数年前までこの駅の近くに住んでいました）まで歩いて行ってみよう、とチャレンジをしました。

すると、大井町駅の往復は9600歩ほど。なかなか歩いたなあ、という感じがあるのに、それでも1万歩には到達しないのか、と更なる衝撃が走りました。しかしながら、見方を変えれば、もう少し寄り道をしたら1万歩に到達する、ということでもあると認識もしました。自宅のある戸越銀座駅あたりから大井町駅まで歩く道中には、戸越公園という広くて景観も良い公園があるので、寄り道をして公園散策をしてから、大井町駅周辺まで歩いて行けば1万歩に到達する。ちなみに戸越公園は、年に一回ほど、戸越銀座を地元とする世界的なギタリストの方が出演するミニフェスのようなイベントもあって、知る人ぞ知るスポットでもあります。

1万歩を歩くと、果たしてどんな効果が体にあるのかは、未だによくわかっていません。毎日歩けば何かしら効果が見えてくるのかもしれませんが、さすがに毎日歩こうというところまでは決意ができておりません。ウォーキングへのチャレンジも、進捗がありましたらまたこのブログでご報告申し上げたいと思います。

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