【思い立ったが吉日】栗きんとん≒ポテサラ。

GFCのブログへ、ようこそ!

今回も【思い立ったが吉日】シリーズで、またもやお正月関連の話題で行きたいと思います。この2022年のお正月は、栗きんとんを自作でつくってみた、という話です。

この数年、自炊を楽しんでおります。【思い立ったが吉日】カテゴリーに絞ってこのブログを検索いただくと、そんな話題を取り上げたブログ記事がポツポツ、とあったりしますので、よかったら参考までにご覧いただければと思います。

そんな中、筆者は一人暮らしをしている中でも、ちょっとくらいはおせちっぽいものを食べてみたい、と毎年思うわけです。とはいえ、いわゆるおせち料理を自らつくるというのは、ハードルが高い。そんなわけで、たいがいは出来合いのものをスーパーで購入して、満足するという形で「おせちが食べたい」という気持ちを満たしてきたのですが、今年(2021年)の年末は、ふと、「もしかして、栗きんとんってつくることができるのでは?」と思ったのです。

というのも、筆者はおせちの中でも「栗きんとんだけは外せない」と思っている人間でして、他の料理はさておいても、栗きんとんだけは元旦には必ず購入して食す、という習慣をずっと守ってきております。そんな中、年末にスーパーに行ってみると、「栗の甘露煮」なる瓶詰めがずいぶんと前出しされているのを見て、「もしかして、出来合いで買うのではなく、自宅で栗きんとんをつくる人も多いのか?」などと思ったわけです。

近頃はレシピサイトなどという便利なものもありますので、早速「栗きんとん」で検索をしてみたところ、なるほど、自宅でつくる人はいるのだな、ということがわかりました。さらにはその材料として、まさに「栗の甘露煮」の瓶詰めが使われる、と。さらには、本来のつくり方ではないのでしょうが、サツマイモを蒸して皮を剥いて、潰して、そこに「栗の甘露煮」を混ぜて、煮込む、というようなつくり方が紹介されていたのです。

これ、できるじゃん。

個人的に好きな料理として、ポテサラがあります。わりと頻度高くつくるのですが、その際にはじゃがいもを皿に乗せてラップをかけ、レンジでチンして皮を剥きやすくして、皮を剥いたじゃがいもを潰してマヨネーズと塩胡椒で混ぜて、というつくり方をしています。おや、栗きんとんもこれと同じ要領でやれば、できそうじゃない?と思ったわけです。

実際にやってみたら、できちゃいました。しかも、自分の好みの味つけで。単体での写真やつくっているプロセスを撮っておかなかったのが残念ですが、お正月当日の食卓の写真は残しておいたので、掲載しておきます。左下が、自作の栗きんとんです。ちなみにお雑煮は自分でつくりましたが、松前漬けは出来合いです。

来年は松前漬けでもつくってみようかな、と思っているところです。何事も、やっぱり挑戦してみないといけないし、挑戦し続けないといけないな、と改めて思わされました。GFCでも、お客様から求められることには積極的に挑戦すべきですし、なんなら求められる前から新しいことに挑戦し続けることこそが、GFCを進化させると信じてやみません。

GFCのホームページはこちら

GFCへのお問い合わせはこちら

コメントを書く