読書の秋・読書のススメ

こんにちは、タピオカです。

私は月に2〜3冊の本を読んでいます。主にビジネス書が好きで、同じ著者の本を読み漁ったり、同じジャンルの本を何冊か読んだり、その時に好きなものをつらつらと読んでいます。でも学生のとき、いや30歳超えるまでは本はゲームに影響され、北方謙三の三国志くらいしか読みませんでした。本当にここ数年だけで200冊ほど読んだと思います。

本を読んでいない自分と読んでいる自分との両方経験して、やはり読書は少しでもやった方がよい!と思うのです。

オススメポイントをご紹介します!

読書しない方も、少しは読書に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

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1.日々のストレッチ要素がある

社会人になってから読解力や速読、文章構成、言葉の使い方、といったあたりは、本から得られるものはとても大きいです。読むという行為による、頭のストレッチとでも言いましょうか。いきなり走るとケガするので、ストレッチ大切です!

2.普通に仕事や生活に活きる

「1分で話せ」「人を動かす」など、本から得た知識や教養は、純粋に生きていて使えるものだったりします。本は、ちょっと迷った時や困った時の参考書になります。本で読むだけですごく勉強になり、課題だと思うところの解決への道標にもなります。

3.「ググる」よりちゃんと情報が入る(感じがする)

「ググる」のが悪いわけではないのですが、検索して表示される情報の多くは二次情報・三次情報であることが多く、マーケティングの要素も入り込んでいたりもして、「操作されている」印象があります。本には著者がいて、出典があり、著者の責任のもとで集めた情報をもとにしていることが多いので、個人的には信用ができ、情報が入りやすいです。だから情報収集する際には、検索と本を使い分けルようにしています。

4.思考の整理

本を読む行為は、映像を眺めたり、音が聞こえてきたりするような「受動的」なものと違い、自分の目と脳を使った「自主的」な行為だと思います。脳が温まってくると、脳内の情報が引き出しから出てきたり、関係するものを連想したりする。使わないでしまっていた情報が出てくる事で、より思考が深まったり、整理したりできます。

5.本と本の共通点が新しい学びになる

私は、これが一番好きです。どこかで読んだのですが、脳にフックを付けるイメージで本を読んでいると、その人の考えがフックに引っかかるのだそうです。本をたくさん読めば、フックに引っかかった考え同士が共鳴して、新しい考えや発見を産み出すのだとか。私はそんな「化学反応」が訪れると、ウキウキしてきます!

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これまで語った「本」の中には、マンガは含んでおりません。しかしながら、マンガはビジネス書以上に好きです。先日も「マンガから学ぶこと」という記事を書きましたが、マンガからもたくさんの学びがあると思っています。

大切なのは、抽象化して、自分事として捉え、考える力を鍛えることではないかと思うのです。私も仕事や生活の中で、ゲームやマンガを比喩に使ったりもします。ドラクエやFFなんか、ビジネス要素が盛りだくさんですよね^ ^よく先輩とも「今、現場に必要なのはナイトだ!」などと、ゲームに例えて笑い話にしていました。

そうは言っても、「大切なのはわかっているけど、なかなか本は読めない」という方もいらっしゃることでしょう。次のブログ記事では、読書を続けるためのヒントをお届けしたいと思います。

では次回もよろしくお願いします!

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