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今回は【思い立ったが吉日】シリーズとして、新型コロナウイルスのワクチン接種体験をお届けしようと思います。あくまで、筆者の体験ということで、お読みいただければと思っております。
今でこそ、ワクチンの効果が現れてきたのか、感染拡大も終息に向かっているように感じられる様相ですが、今年(2021年)の夏前のあたりを思い出してみて下さい。その頃はまだ接種率も低く、「ワクチンってどうなの?」という空気が広がっていたのではなかったでしょうか。かく言う筆者も「懐疑的」な見方をしていた方で、齢50を過ぎているので早期の接種が可能であるにも関わらず、二の足を踏んでいた次第です。
8月の半ば頃だったでしょうか、筆者の住んでいる自治体からのワクチン接種券が届きました。そうか、これで受けられるのか、と思いつつ、どうしようかなあ、と迷っていたので、どうやって予約をするのかとか、全く調べずにおりました。ところがだんだんと、筆者のまわりでも「接種した」という人が増えていき、なんとなく、接種しないとどうなのよ?的な雰囲気になってきたような印象も受けました。実際、海外へ渡航する(といっても筆者にはなかなかそんな機会はないのですが)際には、接種していることが前提条件になる、などという話も聞こえてきて、それならいっそ、接種券も届いたことだし、受けてみるか、と重い腰を上げることにしました。
一回目の接種の予約が、9月18日でした。予約時、筆者の住む自治体のホームページを見ると、予約できる日時と場所がずらりと並んでいたのですが、これが実にわかりづらい(苦笑)。プルダウンメニューで日時と場所を設定して検索、とかできればいいのに、一覧で並んでいるから、自分が行きたい日時と場所にたどり着くまでにやたらと時間がかかりました。結果、場所は広大な敷地を誇る公共施設となり、時間は午前中になりました。
その予約後、なんと筆者の大好きなアーティストが単独での有観客ライブを行うということになり、抽選申し込みをしたところ、接種日の同日の夜公演が当たってしまったのです。なので、接種後、その足でライブに行くという強行軍になったのですが、おかげさまで、体調の異変は感じることなく、ライブも楽しむことができました。このライブが、実に「ニューノーマル」を意識した内容になっていたことは、また別の【思い立ったが吉日】でご紹介することにしましょう。
1回目の接種で、会場に行って感じたのは、「結構待たされる」という印象でした。それが2回目の接種では、同じ会場で、3週間後の10月9日だったのですが、ずいぶんと空いている印象でした。やはりそれだけ、接種率が上がったのだろう、と想像し、やっぱりみんな安心したいんだな、としみじみ思った次第です。
いろんなご意見があると思いますし、摂取できないという方もおられるのは重々承知しております。接種するかしないか、どちらがいいということではなく、筆者はそうだった、というお話をさせていただきました。私たちGFCでも、一緒に働く仲間たちがどんな考えで、どんなスタンスであっても、それぞれを尊重し、共感し、協調しながら日々を過ごしていることを、最後にご報告申し上げます。
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