【思い立ったが吉日】合宿免許体験記。その1

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今回は、【思い立ったが吉日】カテゴリーとして、以前、宣言しておりました普通自動車運転免許の取得を目指して合宿免許を体験してきたお話をさせていただこうと思います。「なんで、合宿免許に行けたの?」という疑問を感じた方は、ぜひGFCの「お問い合わせ」フォームよりご質問いただければ幸いです。ウラ話、ご紹介させていただきます(笑)。

齢50を迎えた筆者がなぜ、今さらながら普通自動車運転免許を取得しようと思ったか、については、以前のブログでも触れていましたが、スキューバダイビングでよく訪れる宮古島で自由に移動できるようになりたかったから、です。その辺の経緯は、「思い立ったが吉日」カテゴリーの記事をお探しいただければ、いろいろと書き散らかした記事がございますので、合わせてお読みいただければと思います。そんな枕言葉はこのくらいにして、そろそろ合宿免許の体験記をしたためていきましょうか。

教習そのものの話もしたいのですが、まずはその周辺の話から。まずはどこの教習所へ行ったのかというと、静岡県内の教習所でした。合宿免許に行こう、とまさに「思い立った」のが2021年7月初旬。いわゆるオンシーズンに近づいた時期だったので、なかなか予約が取れない状況の中、いろいろとネットをさまよっているうちにたどり着いたのが、この教習所だったというわけです。申し込みをした段階で、電話で応対してくれたオペレーターの方から「こちらの教習所、結構厳しいので」と言われましたが、自身を「甘えん坊」と認識している筆者としては、むしろ大歓迎だ、と思っておりました。

「厳しい」のを体感する前段、何より第一印象として感じたのは、この教習所は「クセがすごい」ということでした。まず、とにかく名前のクセがすごい。あえてここでは詳細を記述はしませんが、静岡県内の自動車教習所と検索して、「これはクセがすごい」と感じる教習所を見つけたら、それがそうだと思われます。あえてヒントを申し上げるなら、「なんでそこ、カタカナやねん」という突っ込みを入れたくなる名前、ということでしょうか。

そしてさらにクセがすごいのが、建物の形状でした。建物が「X(エックス)」になっているのです。正面玄関から入ると、かつて有名な洋画で見かけたことがあるような「シンメトリー(左右対称)」なつくりになっており、正面から左右に階段を登る設計になっています。階段は両サイドとも、踊り場を挟んで2階に上がる形になっているのですが、そのおかげで階段を登った後、「これ、どっちに行ったらいいの?」と迷ってしまいそうになります。勝手な想像ですが、きっとこの自動車学校が開校した頃は昭和の「モータリゼーション」の時代と言われた頃で、見ようによっては無駄にも見えるような設計がある種のステイタスだった時代に建てられたのではないか、と感じました。

そんなこんなで、「クセがすごい」教習所での合宿免許生活がスタートしたわけですが、しばしこのネタでブログが書けそうというくらいのネタの宝庫とも言える体験でしたので、飽きずにおつきあいいただけたらと思います。私たちGFCも、お客様の中には「クセがすごいIT企業」と感じておられる方もいらっしゃるかもしれないなあ、と思いますが、それはそれで、GFCの個性であると私たちはポジティブに考えております(笑)。

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