【新人さんがブログ、書いてみた】電車で立っている間の過ごし方

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久々に【新人さんがブログ、書いてみた】シリーズ、お届けしたいと思います。
2回目の今回、登場するのは、ニックネーム「とぴい」さんです。では、どうぞ!


こんにちは!新入社員のとぴいです。

第三回目の緊急事態宣言も発令を受けて、テレワークでそもそも出勤しない人が増えているかと思います。それでも、電車などの交通機関を使った通勤をせざるを得ない、という方もいることでしょう。かく言う、私もそうです。そんな私も含めた「通勤族」のみなさんは、普段の通勤時間はどのように過ごしていらっしゃるでしょうか。

私の通勤時間は、家から会社まで片道約2時間コース。通勤時間帯は満員電車で座れないことも多いので、その間、電車やバスでの過ごし方について考えるようになりました。私が通勤に利用する京急線は、首都圏の中でもトップクラスといわれる最高速度120㎞/hを出し、巷では「暴走列車」とも言われる電車です。なので、立っているとバランスを取るのに精一杯で、何も出来ない無駄な時間を過ごしている感じをもどかしく思っていました。ところが、とある筋の情報によると「バランスを保ちながら姿勢良く立つことは、体幹を鍛えるトレーニングになる」とのこと。「これは!」と思い、早速実践してみることにしました。

電車で立っている間の体幹トレーニングには、メリットがいくつかあります。まずは、続けやすいこと。私自身、普段からパソコンやスマートフォンを使う時間が多く、運動不足に感じているので、こういった日常生活に取り入れられる運動は続けやすいと感じています。そして、立っている間の時間に対するストレスが減ること。空いた時間を有効的に使っているので、無駄に過ごしているように感じなくなりました。

また、体幹を鍛えることで得られる効果も多いです。消費カロリーの計算サイトで調べてみると、電車で立っているだけで、座っている人の倍近いカロリーを消費するそうです。更に良い姿勢を保てば、インナーマッスルを鍛えることができるので、基礎代謝が上がります。そうなれば、「痩せやすい体質になる」というわけです。普段の生活でも綺麗な姿勢を維持できるようになれば、腰痛などの体の歪みが改善され、疲れにくい体質にも変えることが出来るそうです。

※インナーマッスルは、深層筋とも呼ばれています。体の軸で、姿勢の維持や身体のバランスを取る働きをします。

それでは実体験を踏まえて、良い姿勢を維持する3つのポイントを紹介します。

1)  お尻と腹筋に力を入れること
バランスを取りながら、腹筋とお尻に力を入れるのは、正直とてもキツイです。慣れるまでは、一駅で停車するタイミングで休憩を取ること、姿勢をキープする時間を決めておくと良いと思いました。

2) 窓から見える景色を眺めること
パソコンやスマートフォンを使っていると、ストレートネックになりやすいので、首をあるべき元の位置に戻すように気を付けています。それに景色を眺めていると、色々な発見があるので面白いです。

3) 腹式呼吸でゆっくり息を吸って、息を吐く
学生時代にヨガの講義を取っていたのですが、副交感神経が優位になるためストレスを和らげてリラックスできること、酸素を体内に多く取り込むことが出来るので脂肪燃焼効果が高まると教わりました。

上級者になると、つま先立ちやちょっとした筋トレも出来るみたいなので、余裕があれば取り入れてみたいです。
流石に2時間も立っているのはつらいので、席が空いたら座ってしまいますが、これらのポイントを抑えながら、電車で立つ際は姿勢をなるべく維持しています。

パソコンや携帯を使う時間が多くて運動不足の人、ダイエットに興味がある人、通勤時間が長くて立っている時があれば是非実践してみて下さい。

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