【ナナメからIT】テレビ会議システムとオンラインコミュニケーションツール。

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今回は【ナナメからIT】で、行ってみましょう。テーマは、テレビ会議システムとTeamsです。

昨年(2020年)春、緊急事態宣言が発出され、リモートワークが始まった頃には、当たり前のようにMicrosoftTeamsをはじめ、zoomやGoogleChatなどといったオンラインでのコミュニケーションをサポートするツールが使われるようになり、当たり前のように浸透していって、今があるように思います。そんな各種ツールが浸透した今だからこそ、改めて疑問に感じる人が増えてきてもおかしくない、と感じることがあります。それは、「従来のテレビ会議システムと、Teamsをはじめとしたオンラインコミュニケーションツールの違いって、なんだっけ?」という疑問です。

テレビ会議システムを導入されている企業様というのは、概ね、その企業規模が大きめなのだろうと想像します。システム自体がかつては高価なものでしたし、多拠点展開するなど、システムを利用しないとコミュニケーションコストが高くなる、といった理由で導入に踏み切った企業様が多くおられることでしょう。WEB上の読み物の中には、「テレビ会議システムは役員クラスの決済権のある人たちのコミュニケーションに、オンラインコミュニケーションツールは社員全般同士のコミュニケーションに」という棲み分けで使用されるケースが多い、などという記述もありましたが、実際のところは果たしてどうなのでしょうか。

そんな中、「既存のテレビ会議システムと、新興のオンラインコミュニケーションツールを連動させて、社内コミュニケーションができるインフラづくりはできないか」というニーズが増えてきている、という記述も、前出のWEB上の読み物にはされていました。GFCにもちらほらと、そんなご要望が聞こえてくることがあります。ざっくり言ってしまえば、既存のテレビ会議システムは社内LANでつながっているようなもので、それをグローバルネットワークであるインターネットに接続することが、テレビ会議システムとオンラインコミュニケーションツールを連動させるために必要となります。その「接続」のために何が必要か、というのは、どんなテレビ会議システムを導入しているかにもよりますし、どのオンラインコミュニケーションツールとつなぐのかにもよって、予算や納期が変わってきますので、どうすればいいかであったり、コストがどれくらいかかるかなどは、一概には言えません。ただ、どうやらMicrosoftTeamsは、接続させた事例が巷にはいくつかあるらしい、ということぐらいは言えそうです。

GFCとしては、そういったご相談をいただいた際には、決して「簡単にできますよ」「安くできますよ」といった安易な回答はいたしません。現在のインフラ、環境をしっかりとヒアリングさせていただき、理想としてはどんな環境を整えたいのかをうかがった上で、その理想を実現させるにはこんな方法があり、ご予算や納期のご希望を受けて、実現性の高い提案をさせていただくよう心がけています。参考までに、GFCのIT環境構築のサービスコンテンツをご覧いただければ幸いです。

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