こんにちは、あーくん です。
前回 まで Arcserve UDP 7.0 をご紹介しましたが、今月に入り最新版の Arcserve UDP 8.0 がリリースされました。パチパチ!!
今回は最新リリース Arcserve UDP 8.0 エージェント (以降 Agent) のインストールをご紹介します。
サラッとおさらいですが、Arcserve UDP は所謂イメージバックアップソフトであり、システム領域およびデータ領域を丸っとディスクへ取得出来ます。
では早速、Arcserve UDP 8.0 Agent をインストールしてみましょう。
評価版プログラムは無償トライアルサイトからダウンロード出来ます。
最新版 Build 5628 で試しています。
https://www.arcserve.com/jp/free-backup-software-trial/
【Arcserve UDP 8.0 Agent インストール画面】
①ダウンロードプログラムによりダウンロードされたファイル Arcserve_Unified_Data_Protection.exe をダブルクリックします。
②既定の「Japanese/日本語」であることを確認し、そのまま「OK」をクリックします。
③“使用許諾契約”に同意するを選択し、「次へ」をクリックします。
④“インストールの タイプの選択”が“標準インストール”であることを確認します。
“インストールの種類”にて”Arcserve Unified Data Protection – エージェント”を選択し、「次へ」をクリックします。
⑤“ディスティネーション フォルダ”にてプログラム インストール先を確認し、「次へ」をクリックします。
⑥”プロトコル”が“HTTPS”であることを確認します。
“環境設定”にて ”管理者権限のあるアカウントを指定する”にてユーザー名とパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。
※今回はワークグループ環境ですので、ローカルの管理者アカウントを指定しています。ドメイン環境ではドメインの管理者権限のあるアカウントを指定することをお勧めします。
⑦”ファイアウォールの例外”にて設定を確認し、「次へ」をクリックします。
⑨インストール内容を確認し、「インストール」をクリックします。
⑪”更新を今すぐ確認する”のチェックを入れて「完了」をクリックすると、最新プログラムへのアップデートが開始されます。
【Arcserve UDP 8.0 Agent インストール後の起動画面】
①スタートメニューに Arcserve UDP のアイコンが追加されますので、”Arcserve UDP エージェント”のアイコンをクリックします。
②Webブラウザーが起動し、セキュリティ警告が表示されますが、今回は ”Web ページへ移動” をクリックし続行します。
③インストール画面で入力した”管理者アカウント”と”パスワード”を入力し、[ログイン] ボタンをクリックします。
④今回はウィザードをキャンセルし [閉じる] ボタンをクリックすると、管理画面が表示されます。
インストール手順と管理画面 は Arcserve UDP 7.0 とほぼ同一でした。エンジニア目線ですが、基本的な手順が変わらないことって大事ですよね。
次回 は Arcserve UDP 8.0 復旧ポイントサーバー (RPS) のインストールをご紹介します。
弊社では Arcserve 社の製品を多数取り扱っています。
サーバーのバックアップ構築および運用サポートをご検討する際は、弊社担当営業まで気軽にご相談ください。
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IT環境構築
取り上げた内容の技術情報
・Arcserve Unified Data Protection (UDP) 製品ページ
https://www.arcserve.com/jp/data-protection-solutions/arcserve-udp/
・Arcserve カタログセンター
https://www.arcserve.com/jp/jp-resources/catalog-center/
・Arcserve Japan Blog
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/
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