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今回の【ナナメからIT】は、GCPとAWSについて語ってみましょう。
「GCP」「AWS」と略称表記しながら、「何やねん、これ」と一人ノリツッコミを入れてしまうくらい、実はIT用語に触れた瞬間にググってしまいがちな筆者なのですが、改めまして、ご存じない方のための説明をさせていただきますと、「GCP」は「Google Cloud Platform」の略でありまして、「AWS」は「Amazon Web Service」の略であります。一言で言えば、どちらもクラウドサービスでございます。大雑把に括りすぎではありますが(苦笑)。
ちなみにGFCでも、AWS導入のサービスは展開しております。こちらをぜひ、ご覧下さい。
とあるIT関連の情報に特化して発信するWEBサイトの記事によると、オンプレミス(自社設置の)データセンターからGCPへ、またはAWSへ移行するケースはもちろん増えているものの、中にはGCPからAWSへ、またはその逆への移行も増えてきているようなことが書かれていました。まあその記事からすると、GDPからAWSへの移行が多いという雰囲気でしたし、なんならGCPからAWSへ移行する時にはこうするといいよ、みたいなことも書かれていましたから、そんなにAWSってスゴいの?と思うと同時に、どれだけAWSの片棒を担ぐんだよ、というツッコミが入れたくなったのは筆者の私見ではありますが。すいません、AWS関係者のみなさん。
同じくその記事によると、GCPからAWSへの移行(IaaS(=Infrastructure as a Service)同士の移行)の場合、いったんオンプレミスデータセンターに戻してからAWSへ移行するのが得策、というようなニュアンスで書かれておりました。その方が間違いないから、ということなのでしょうが、GCPから直接AWSへの移行をすることもできなくはない、とのこと。アプリケーションの移行では「AWS Server Migration Service」が、データベースの移行には「AWS Database Migration Service」が有用だ、とのことでしたが、これを読んだ筆者の率直な感想は、「AWSってリプレイスするのにぬかりのない準備をしているのだな、お主も悪よのぅ」と、悪代官のようなことを言いたくなる、というものでした。
いずれにしても、これだけ進化と変化の早い時代においては、クラウドサービスの提供事業者もサービスのコンテンツを積極的にアップデートしているものなのだな、ということです。私たちGFCも変化に置いていかれないよう、最新情報をキャッチできるようアンテナを張り、お客様に最適なサービスの提案ができるよう、努力を重ねてまいります。
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