【ナナメからIT】医療現場へのIT導入では「クラウド」が勘違いされやすいらしい。

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今回の【ナナメからIT】は、エッセンシャルワーカーの方々へのエールも込めて、医療現場とITについて語ってみようかと思います。

医療の現場にITが適切な形で導入されれば、きっと多くのエッセンシャルワーカーの方々が医療行為そのものに集中できるであろうに、とつくづく思う今日この頃ですが、現状の報道などを見ていると、そうはなっていないのだろうなあ、ともつくづく思う毎日です。

ちなみにGFCでの医療現場へのIT導入事例、あります。こちらをぜひ、ご覧下さい。

ITコンサルタントの方が書かれた記事を拝見していたら、ITベンダーが医療現場の方々向けにIT導入を提案する際、「クラウド使えば、安いんでしょ?」と言われることが多い、というようなことが書かれていました。「クラウド」=「安い」という先入観を持つのは間違っていますよと、そのITコンサルタントの方は伝えたかったのだろうな、と思うのですが、確かにそれは一方の側面では正しくて、また別の側面では間違っているような気が、筆者としてはするのです。その方も、クラウドにもいろいろあって、プライベートクラウドとパブリッククラウドは全然違うし、プライベートクラウドにもオンプレミス型プライベートクラウドとホスティング型プライベートクラウドがある、とおっしゃっておられました。要するにもう少しわかりやすく言えば、「そちらの病院の規模だと、クラウドも高級品を使わないと間に合わないので、高くなります」とか、「こちらの病院の規模なら、それほど高価なクラウドサービスを使わなくても十分に対応できます」とかいったことになるのでしょう。そんなわかりやすい説明の仕方をITベンダーの側もするべきだし、医療現場のシステム担当責任者の方ももう少し「クラウド」について勉強した方がいいよね、というのが、そのITコンサルタントの方が書かれた記事の伝えたい主旨であろうと推測しましたし、そういう点では筆者も「激しく同意」という印象を受けました。

私たちGFCは、そういう意味では「ITベンダー」の一つと位置づけられると思いますので、医療現場へのIT導入はもちろんのこと、私たちがサービスを提供するすべてのお客様に向けて、徹底して「わかりやすい説明」を心がけるようにしています。もし、私たちと接点を持った際に、少しでも「わかりにくい」と感じられることがあった場合には、遠慮なく指摘いただければと思います。指摘されたその場で反省し、よりわかりやすい説明ができるよう、努力させていただきます。

そんな私たちのGFCのIT総合支援のサービスラインナップは、こちらをご覧下さい。

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