Arcserve UDP 7.0 をインストールしてみた その9 (RPS 環境のデータリストア)

こんにちは、あーくん です。

今回も 前回 に引き続き「Arcserve Unified Data Protection (以降 UDP) をインストールしてみた」という内容で連載します。

9 回目は Arcserve UDP 7.0 復旧ポイントサーバー (以降 RPS) を用いたエージェント(以降 Agent) 導入サーバーのファイル単位のデータリストア をご紹介します。

それでは、以前 に作成した Arcserve UDP RPS と Agent の環境を用いて、ファイル単位のデータリストアを実施していきましょう。

データリストア手順は 2パターンあります。
一つ目は Arcserve UDP RPS の管理画面から操作する手順、二つ目は エクスプローラ ライクな画面から操作する手順です。

【Arcserve UDP RPS の管理画面からデータリストア】
●リストアの前提
デスクトップ上のフォルダに保存されているテキストファイルを誤って削除した際のリストア手順です。

①スタートメニューの ”Arcserve UDP コンソール”のアイコンをクリックします。
UDPRPSInstall15

②インストール画面で入力した”管理者アカウント”と”パスワード”を入力し、[ログイン] ボタンをクリックします。
UDPRPSInstall16

③管理画面が表示されます。
UDPRPSInstall18

④[リソース] タブにて左側のナビゲーションメニューから [ノード] - [バックアッププラン] を選択します。
バックアッププランが複数表示される場合は、リストアしたいサーバのプランを選択します。
”エージェントのホスト名” が表示されるので右クリックし、「リストア」をクリックします。
UDPRPSFileRestore01

⑤Agent の画面が別ウィンドウで表示されます。
UDPRPSFileRestore02

★以降は Agent のみの環境と手順は同じ流れです。
⑥“リストア方式を選択してください。”から「復旧ポイントの参照」をクリックします。
UDPRPSFileRestore03

⑦”復旧ポイントの日付” にて日付と時間を選択します。
UDPRPSFileRestore04

⑧リストア対象のファイルが保存されているフォルダまで展開し、リストア対象のファイルを選択し、[次へ]をクリックします。
UDPRPSFileRestore05-1
UDPRPSFileRestore05-3

⑨”リストアオプション”を選択し、[次へ]をクリックします。
※今回は”元の場所にリストアする”を選択していますが、”別の場所にリストアする”を選択することも可能です。
UDPRPSFileRestore06-1

⑩”リストア サマリ”を確認し、[完了]をクリックします。
UDPRPSFileRestore06-2

⑪リストアが実行されます。
★ファイル容量によりますが、1つのドキュメントファイルであれば数秒で完了します。
UDPRPSFileRestore07

⑫リストアが完了すると、ジョブモニタの表示が元に戻ります。
右側のナビケーションメニューから「ログの表示」をクリックします。
UDPRPSFileRestore08

⑬リストアが完了したことを確認し、[OK]をクリックします。
UDPRPSFileRestore09

⑭Agent サーバーにてエクスプローラを起動し、ファイルが保存されているフォルダを開き、ファイルがリストアされていることを確認します。
UDPRPSFileRestore10
以上でリストアは完了となります。

【エクスプローラ ライクな画面からデータリストア】
●リストアの前提
Agent サーバーにてデスクトップ上のフォルダに保存されているテキストファイルを誤って削除した際のリストア手順です。

★Agent のみの環境と同様ですが、一部手順を追記しています。
①RPS サーバーにてエクスプローラを起動し、復旧ポイント(バックアップデータが保存されているフォルダ)を開き、ホスト名のファイルを右クリック、「arcserve UDP 復旧ポイントビューへの変更」をクリックします。
UDPRPSFileRestore22

②アイコンの表示が変更されたことを確認したら、ダブルクリックします。
UDPRPSFileRestore23

③復旧ポイントの一覧が表示されるので、エクスプローラの詳細表示に変更します。
UDPRPSFileRestore24

④日付を参考にして、リストア対象のデータが含まれる復旧ポイントをダブルクリックします。
UDPRPSFileRestore25

⑤ボリュームが表示されるのでダブルクリックして、リストア対象のファイルが保存されているドライブとフォルダを展開していきます。
UDPRPSFileRestore26-1

⑥リストア対象のファイルを右クリック、「コピー」をクリックします。
UDPRPSFileRestore27

⑦別ウィンドウにてエクスプローラを起動し、リストア先のサーバーのフォルダへアクセスし右クリック、「貼り付け」をクリックします。
※今回は元のフォルダにリストアしていますが、任意のフォルダにリストアすることも可能です。
UDPRPSFileRestore29

⑧ファイルがリストアされていることを確認します。
UDPRPSFileRestore30

⑨復旧ポイント(バックアップデータが保存されているフォルダ)を開き、ホスト名のファイルを右クリック、「通常のWindowsビューに変更」をクリックします。
※マージが失敗する場合があるため、必ず元に戻します。
UDPRPSFileRestore31

⑩アイコンの表示が変更されたことを確認したら、全てのエクスプローラを閉じます。
UDPRPSFileRestore32
以上でリストアは完了となります。

いずれの手順も Agent のみの環境と同じ流れで実現出来ます。

次回 は Arcserve UDP 7.0 のTips をご紹介いたします。

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取り上げた内容の技術情報
・Arcserve Unified Data Protection (UDP) 製品ページ
https://www.arcserve.com/jp/data-protection-solutions/arcserve-udp/
・Arcserve Japan Blog
https://arcserve.txt-nifty.com/blog/

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