【思い立ったが吉日】エアコンは「ドライ」?「冷房」?

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今回の【思い立ったが吉日】は、この夏も大活躍した「エアコン」について、考察してみたいと思います。

このところ毎年、夏が暑いですよね。40℃超えなんて、アラフィフの私からすると、子どもの頃には経験したことのないような気温です。そういう意味では、公立の小中学校だってもうエアコンを導入するのは当たり前じゃないかとも思いますし、高校野球で試合の途中に給水するとかも当然だろうし、もう「わしらの若い頃は……」などとドヤってる同世代は、近い将来、化石化してしまうんじゃないかと、むしろ心配になってくる今日この頃であります。

そんなわけで、アラフィフの私は、このところ夏場にはエアコンが必須アイテムになっているのであります。いや、別にアラフィフの私でなくとも、エアコンは必須アイテムなのでしょうし、なんならご年配の方々には積極的にエアコンを利用いただいて、熱中症リスクを回避してもらいたいと思う次第ですが、エアコンに関しては常々、疑問に思っているところがございまして。それは何かというと、「ドライ」モードと「冷房」モードはどちらがいいのか問題、であります。

「ドライの方がなんとなく電気代、安く済むんじゃないの?」とか、「冷房は28℃設定が推奨されているけれど、せめて26℃くらいにしておかないと効いた感じがしなくない?」とか、「冷え性では全くないから、寝ている間もつけっぱなしにしておきたいんだけどなあ?」とか、エアコンに関してはいろいろと思うところがあります。でも結局は、エアコンのメーカーとか機種によって違うんじゃないの、と思って「仕方ないか」で済ませてきておりました。いかん、そんな甘えてちゃ。ちゃんと調べてみないと、と思い直しまして、ネットで「エアコン 冷房 ドライ 違い」と検索してみました。

するとですね、やはり、ちゃんと説明しているページって、あるんですよ。ほら。

冷房と除湿はどう違う?│空気の学校│ダイキン工業

めっちゃ、わかりやすかった!知らんことも、いっぱいあった!なるほど、気温と湿度を把握しながら、使い分けるのがいいってことなんだなあ、と。まあ結局、どっちが電気代が安いか、という疑問に対しては、「使い方次第」という回答になってしまっていますがね。

最近、つくづく思いますが、「How(どうすれば)」を求める人は巷に多く、それに答えられる人が重宝されたりもするけれど、ともすると「How」に安易に答えようとしてしまいがちになるのが人の常、でもあるなあ、と。やはり「Why(なぜ)」と問いかける人と、それに答えていこうとする人との間で、建設的な議論を繰り返すことで、初めて有意義な結論を導き出せるものなのだろうなあ、と思う次第です。エアコンの話から、いきなり哲学的な話にシフトチェンジさせて、すいません。

私たちGFCも、安易に答えを求めようとはせず、お客様との間に「Why」を積み重ねて、有意義な結論とサービスを提供できるよう、注力を続けたいと改めて思った次第です。

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