こんにちは、蟻です。最近、こどものことを書いてないなと思い、過去ブログを振り返ってみたら、9月にもこどものことを書いていました。どれだけこども頼みなんだと思いつつ、こどもとの活動で良いな♪と思ったことを書きたいと思います。
こどもは日々成長していきます。興味・関心ごとを積極的に親にアウトプットする子もいれば、そうでない子も。興味関心ごとを垣間見ようと一緒に出かける機会を作るのですが、非日常のレジャーに連れていくばかりだと親であるわたしも気を抜くことができず、こどもの観察に集中することは難しく、結果レジャーの思い出すらもうっすら残るだけのこともしばしば。
わが家の場合、長子に興味・関心ごとを見つけるきっかけにしてほしいという思いで様々なワークショップへの参加を促し、何度か企業主催のこども向けワークショップに参加したことがありました。そして、中間子も対象年齢になり、本人の意思も確認しつつ今年になって企業主催ワークショップに参加するようになりました。さらに、先日初の「親子ワークショップ」に参加してみました。長子の時には兄弟児をみている大人が確保できず、親子ワークショップの参加は断念していた為、わたし自身とても楽しみに当日を迎えました。
そのワークショップは、二組の家族がグループになって課題に取り組むものだったのですが、4人全員で相談してプランを立て、分担を決め、それぞれが課題に取り組むとのこと。こどもも大人もフォローが必要な場合は、スタッフの方が丁寧に相談に乗ってくれます。こどもが親に相談した場合にも、親にも課題に取り組んでもらいたい為、すかさずスタッフがこどもに声を掛けてくれるのです。
少し話はそれますが、学校で親子活動がある場合、親が子の面倒をみる設計になっています。必ずしもすべての親が参加しているわけではない為、参加している親がこどもたちの面倒をみる上に、親もその場で課題を聞かされ取り組むわけで、これがまあ中々のてんやわんやになるわけです。これはこれで楽しくて、できる限り参加したいなあと思うのですが、非日常のレジャーに出かけることと同じで、こどもの観察に集中することは難しいわけです。課題の詳細も、誰に何を聞かれ答えたかも殆ど記憶に残りません。残るのは「なんか楽しかったよね」という感想だけです。繰り返しになりますが、これはこれで楽しいのですが、なんだか浅い、もったいない気がしてしまいます。
そこへきて先日の親子ワークショップは本当に至れり尽くせりで、すっかりわたし自身が楽しんでいました。そして、我が子の他所の子への関わり方、スタッフへの発言、モノの捉え方など、普段見えない子の姿を見ることができたのです。期待以上の収穫です。
親子の関わり方にバリエーションが増え、親が子のことをよく知る手段にもなり、こどもの関心ごとの幅も広がる1度で2度おいしいワークショップ。興味を持たれた方はワークショップを紹介するWebメディアなどがありますので、「親子ワークショップ」などのワードで検索してみてください。
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