【思い立ったが吉日】自家製麻婆豆腐って、アリですか?

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今回の【思い立ったが吉日】は、またまた料理ネタでいこうかと思う次第です。

みなさんは、麻婆豆腐をつくったことがあるでしょうか。食品メーカーが提供する麻婆豆腐の素を使ってつくるというのがスタンダードなのだろうと思うのですが、私は麻婆豆腐の素に頼らず、自分で調味料を合わせてつくる方が美味しく仕上がる、と思っているのです。

レシピは正直、人から教わりました。前にこのブログでも紹介しました、私の家の近所に住んでいる、実家から野菜を送られてきていつもおすそ分けをしてくれる会社社長が料理も趣味にしており、「麻婆豆腐はこれと、これと、これを使えばいい」と教えてくれたのです。

私が使う調味料は、豆板醤と甜麺醤、コチュジャン、オイスターソース。それに木綿豆腐を一丁と、冷凍食品が充実している業務用食材を主に扱っているスーパーマーケットで購入した冷凍の豚ミンチ。さらには長ネギを刻んだものとを、前述の調味料を目分量で混ぜ合わせながらごま油で炒め、木綿豆腐から出てくる水分でいい感じに煮立ってきたところに、片栗粉を水で溶いたものをピヤーッとかける。そこからしばらく、とろみがつくまで煮立てたら、はい、でき上がり、という感じです。

つくり方は上記の通りなのですが、最初はなかなかいい感じに仕上がらずに悪戦苦闘しました。片栗粉の量が多過ぎてとろみどころかドロドロという表現が近いような仕上がりになってしまったり、甜麺醤が多過ぎたようで甘みが強すぎる麻婆豆腐になってしまったり。いろいろと試行錯誤を繰り返すうちに、豆板醤も甜麺醤もコチュジャンもオイスターソースも、それに片栗粉も、適度な量というのを感覚的に身につけていきました。「男の料理だなあ」と言われるかもしれませんが、大さじ何杯とか小さじ何杯とか、何ccとか、そういった表現で「適量」が言い表せないのがもどかしくもあり、まあ自分が分かってればいいか、と開き直ってしまったりします。

自分の中でベースのレシピができ上がると、バリエーションにも挑戦してみたい、と思うようになってきます。味に変化(近頃は「味変」と言うようですが)をつけるなら、ここに山椒などを加えてみたり、コチュジャンを多めにしてから口にしてみたり、というのもアリだと思っています。

私たちGFCも、いろいろと試行錯誤を繰り返しながらベースとなる商品・サービスを築き上げ、そこからバリエーションを生み出すような努力を続けていきたい、と思う今日この頃です。

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