【思い立ったが吉日】「自炊」が改めて面白くなってきた。

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今回の【思い立ったが吉日】は、最近ハマっている「自炊」について語ってみたいと思います。

このブログをずっと継続して読んでいただいている方からすると「あれ?」と思われるかもしれませんが、実はいつの間にやら私、ひとり暮らしに舞い戻っておる次第です。いろいろあってそんな状況になったわけですが、そんな状況もなんだかんだで楽しんでいるところであります。

そんな楽しみの一つが、「自炊」だったりします。前にもこのブログで「自炊」ネタを書いたことがあるような気がしますが、ひとり暮らしに舞い戻り、改めて自分で料理をつくるようになって、当時よりもさらに「自炊」が楽しくなったような気がします。たぶん、以前も書いたかと思いますが、自分のつくる料理が自然と母親につくってもらっていた料理に似た味つけになるのは、実に不思議です。名古屋生まれの私は毎朝のみそ汁が赤だしなのですが、自分でつくってみると、どういう加減か懐かしい味に仕上がる。ナポリタンには隠し味で砂糖を混ぜるのですが、それを口にすると子どもの頃の記憶が蘇ってくる。レシピのようなものがあるわけでもないのですが、目分量で調味料を使っていると、自然とそんな味に仕上がっていく。知らないうちに、自分自身の体に染みついていたんでしょうね。

2018年3月に引っ越したのですが、その家の近所には業務用の食材を豊富に揃えているスーパーマーケットがあります。明らかにひとり暮らしではいつまで経っても消費し切らないような大量のロットにまとめられた冷凍食品も数多く品揃えされていますが、細かな食材も単価がとても安く設定されており、重宝しています。うどん一玉20円程度、焼きそば三食入り90円程度、と言えばその安さはハンパない、とご理解いただけるのではないかと思います。このうどんに5枚入り油揚げ45円程度を醤油・みりん・料理酒・砂糖で煮詰めて入れ、一本150円ほどのめんつゆと一袋140円程度のだしの素、それに砂糖を少々で汁をつくったきつねうどんが、自分で言うのもなんですが、実に美味い。結果、ものすごく節約ができるということになっています。

自分で工夫しながら「自炊」をして、それが結果として節約生活につながるというのが実に面白い、と感じている今日この頃です。このブログでも書かせてもらっているスキューバダイビングを通じて得られた意識改革が、こうした自分自身の日常生活への変革につながっていると実感しているわけですが、そのあたりはまた次回のブログで書かせてもらおうかと思います。

私たちGFCも、常に意識改革をしながらより良い商品・サービスづくりに力を注いでいきたい、と決意を新たにしているところです。

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