夏本番ですね!夏季休暇の時期は情報セキュリティ事故の起こりやすい時期です。前回、オフィスで心がけたい情報セキュリティをお届けしました。今回は、楽しい休暇が台無しにならないよう、家庭での注意事項を確認してみましょう。
長期休暇中の対策
⇒SNS投稿で盗難にあう?!
SNSに旅行の計画を書き込んでいませんか?内容によっては休暇中の不在を知られてしまう可能性が……。外出前や外出先でのSNS投稿に注意しましょう。
⇒写真をSNSに投稿する前に深呼吸
SNSに画像投稿するとトラブルに発展することがある、と聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。それでは、どんなトラブルがあるのでしょうか。「身近な風景を投稿」することで日常の行動範囲を知られてしまい、トラブルに発展することがあるそうです。投稿しようとしている画像が投稿しても問題ないか、呼吸を整えてよく考えてみてみましょう。
⇒Webサイト閲覧中の警告に注意
Webサイトの閲覧中、突然見覚えのないウィルス検出の警告が表示されたことはありませんか。それ、偽警告です。長期休暇中、いざというときに相談できる窓口がお休みとなっている場合がありますので、具体的な手口と対処方法を確認しておきましょう。
長期休暇明けの対策
⇒修正プログラムの適用
長期休暇中に修正プログラムが公開されている場合がありますので、修正プログラムの有無を確認することから始めましょう。
⇒定義ファイルの更新
長期休暇中に電源を切っていたパソコンはセキュリティソフトの定義ファイルが古い状態に。メールの送受信やWebサイトの閲覧を行う前に定義ファイルを更新しましょう。
これから休暇をとられる方は、ぜひしっかりと対策をして楽しい夏をお過ごしください。
参考
IPAサイト長期休暇における情報セキュリティ対策
https://www.ipa.go.jp/security/measures/vacation.html
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