電化製品を故障させることもある雷。雷の発生は7月から9月頃にかけて特に多くなります。また、夏を過ぎても秋から冬にかけて落雷が多くなる為、警戒が必要です。
それでは、雷によるパソコン等の故障を回避するためにできることを確認しましょう。
1.どうしてパソコンが故障するのか
直接落雷にあった場合に限らず、雷の発生した周辺に大きな電圧が発生することがあります。その有害な過電圧や過電流のことを雷サージといい、電線や電話線など外部とつながるケーブルを通して、パソコン等電化製品に電流が流れるために故障します。
2.雷が鳴ったら
パソコンの電源を正しく切り、ケーブル類を取り外します。取り外すケーブルは、電話線、通信線、電源線、アンテナ線、その他接続している周辺機器のケーブルなどです。
※電源が入っていなくても電流が流れ、故障することがあります。
3.日頃の備え
雷サージ対応の電源タップや雷サージ保護機能付の無停電電源装置(UPS)を導入することはもちろん、もしもに備えてデータをバックアップし、リカバリできるように準備します。
自分で準備するのは難しいなと思われたら、ぜひGFCにお気軽にご相談ください。
電話で問合せる>>03-3523-1351
メールで問合せる※問合せフォームが開きます
GFCのホームページはこちら!
GFCへのお問い合わせはこちら!