【思い立ったが吉日】貯まってしまった乾パンの有効活用。

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今回の【思い立ったが吉日】は、突然ではありますが乾パンの有効活用法について語ってみたいと思います。

災害に備えて保存しておく食品の代表格とも言える、乾パン。しかしながら、普段の生活では滅多に口にすることがないのではないかと思います。そして物は試しに、と食べてみると、パサパサしていてちっとも美味しくない、なんて感じたことがある方もいるのではないでしょうか。

かくいう我が家にも、やたらと乾パンが余ってしまっている状況がありました。地元の防災訓練とかに出席すると、参加賞的に保存食一式をもらえる機会があったわけですが、何回も参加しているとひたすらそのストックばかりが増えていく、という事態に陥ってしまいます。その中にはお湯を入れるだけでごはんが炊き上がるというお米も入っていたりするのですが、こちらはまあ、決して美味しくはないものの、貯まり過ぎたら実際に調理して食する、ということもできますが、乾パンはどうやって食べたらいいものか、いまひとつピンとこないでおりました。

さて、どう処理しよう、と考えているうちに、そうだと思ってネットで検索をかけて見ました。「乾パン」「美味しい食べ方」とキーワードを入力して検索しようとすると、検索ワード候補でそのまま現れる。なるほど、やはり考えることが同じ人は他にもいるのだな、と安心したりして。検索結果としては、大手レシピサイトの「乾パンクッキー」なるレシピが上位表示されました。

1. 乾パンをビニール袋に入れて、砕く。
2. ボウルに入れたバターを練り、そこへ卵黄と砕いた乾パンを入れて混ぜる。
3. ボウルに小麦粉と砂糖を足して、さらに粘り気が出るまで混ぜる。
4. ほどよい大きさにちぎってクッキーっぽい形にする
5. オーブンで170度で20〜25分ほど焼いたらでき上がり。

さっそくつくってみたところ、これがなかなかいける。美味しいんですね。まあバターに砂糖を混ぜた段階で間違いなく美味しいでしょう、という気はしますが、そうなんです、期待通りの味が実現できて、何度もつくってしまいました。これなら乾パンを積極的に消費しよう、という気にもなります。

今まであまり考えたこともないようなことでも、調べてみると新しい発見がある。常識にとらわれて考えることをやめてしまうと、そういう「調べる」という行動もしなくなるように思いますが、そうなると知ったら得するようなことでも知らずに過ぎてしまうものだと、改めて感じた体験でした。私たちGFCも、当たり前にやっていることでも常に疑問を持って、これでいいのか、これが本当にベストなのか、という問いかけをすることで、サービスのアップデートを続けていきたいと改めて思った次第です。

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