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今回の【思い立ったが吉日】は、缶コーヒーのことを書いてみようかと思います。
缶コーヒーというと「ミルクと砂糖の入った甘いコーヒー」というイメージを持たれている方も多いのではないかと思います。特に40代から上の世代の方からすると、「缶コーヒーはすでにコーヒーではなく、コーヒーとは別物の『缶コーヒー』という飲み物だ」と主張される方もいるような気がしますが、確かに40代真っ只中の私としても小学生から高校生くらいの間で「缶コーヒー」というと、むやみやたらと甘くてコップにあけてみるとこれはもう「コーヒー牛乳」でしょう、と突っ込みたくなるような飲料のことを指していたように思います。しかしながら近ごろは「缶コーヒー」と言っても実にその種類は多彩で、昔ながらの甘い「コーヒー牛乳」のようなものもあれば、もっと上品な「カフェオレ」もあったり、甘さも「微糖」なるものもあれば「無糖」と呼ばれるブラックコーヒーもあります。
私は好んで「無糖」を選んでいるのですが、「だったらカフェでブラックのアイスコーヒーを買えばいいんじゃない?」という突っ込みが聞こえてきそうです。最近ではコンビニでもカフェ並みのアイスコーヒーが購入できるわけですから、そっちを選べばいいものの、あえて缶コーヒーのブラックを選ぶ。なぜかと問われれば、「持ち運ぶ時に缶コーヒーだとカバンに入れられるから」ということかと。
そうなんです、私が選ぶ缶コーヒーは、プルタブを引っ張るタイプのものではなく、ボトルタイプのものなのです。しかも小さいものではなく、大きめのもの。400ミリリットルサイズのものを選ぶのですが、それはやはり持ち歩いて飲みたい時に飲めるようにしたいから。中にはCMで「蓋を開けた後もコーヒーの味わいが長く続く」という特徴を訴求するような商品もありますが、それってまさに私のようなユーザーに向けた商品ということになるのでしょうね。
そんなボトルタイプの無糖缶コーヒーにも、メーカー毎にたくさんの種類があります。いわゆる大手と呼ばれるようなメーカーのものからわりとマイナーなメーカーのものまで、さまざまなボトルタイプの無糖缶コーヒーを試してきたように思います。その中で、私的に現在「これだ!」と落ち着いているのが、あの黒くてシュワシュワするスタンダードな炭酸飲料のメーカーが出しているブランドのものと、とある大手スーパーのプライベートブランドとして出されているものの2種類になります。どちらも私の自宅の近所にあるコンビニと都心型小型スーパーに置いてあるから、というのも大きな理由ではありますが、そのどちらも「無糖缶コーヒーとはこういうもの」というどっしりと構えた感があるのが私の好みです。他のメーカーのものを飲んでみると、なんというか「無糖缶コーヒーってこんな感じだと思うんですけど、どうでしょう?」という日和った感じがあるんですね。あくまで「個人の感想です」と、通販番組でよくある但し書きのようなコメントも添えておきますが。たぶん、コーヒーがお好きな方からすると「無糖缶コーヒーなんてコーヒーじゃない」とおっしゃるのかもしれませんが、なんなら私は「無糖缶コーヒー」というコーヒーとは別ジャンルの飲料という位置づけにしたっていい、と思っています。これも「個人の感想です」けども。
いずれにしても、「こういうもんでしょう」というどっしりと構える姿勢というのは、消費するこちらにとっても納得感を与えてもらえるもののように思います。私たちGFCも、お客様から「どっしりと構えていて安心できる」と思っていただけるような、落ち着きを持ってサービス提供に臨んでいきたいと決意を新たにしています。
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