【思い立ったが吉日】ポイントカードもきちんと整理しよう。

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今回の【思い立ったが吉日】は、ポイントカードについて書いてみようかと思います。

みなさんは、どれくらいの種類のポイントカードをお持ちでしょうか。古い話ですが、かつてはポイントカードと言えば紙でスタンプを押して、というスタイルだったものですから、その当時はお店ごとにカードをもらったりしますから、ひたすらカードで財布がパンパンになる、なんて時代があったように思います。その頃から比べれば、ポイントカードもスタンプ制からバーコードでピッとすればよくなりましたし、大手と呼ばれるようなポイントカードに加盟しているお店では共通のカードとして利用できるようになりましたから、財布の「パンパン」さ加減はだいぶ緩和されているのではないかと思います。

大手のポイントカードを運営する会社というのは、いろいろ提携先の会社を探すのに躍起になっているようにも感じます。ユーザーからすれば、ポイントを貯めたり使ったりできるお店やサービスはたくさんあった方が便利さを感じるものだと思います。しかしながら、こっちのポイントカードと提携しているお店やサービスがあれば、そのお店やサービスと競合するところは別のポイントカードと提携していたり、という状況はわりとよくあるのではないかと思います。そういう状況に遭遇するにつけ、ビデオテープの仕様が二つあった時代を思い出すのは、40代のおっさんだからでしょうか。ユーザーとしては、どこのお店でも、どのサービスでも、共通のポイントカードで利用できた方がわかりやすいのに、と思うのですが、それではポイントカードサービスを独占するところが生まれてしまうということなので、それはそれであまり健全ではないのかな、とも思ったりします。

そんな時代になっても、独自のポイントカードをつくって運営しているお店やサービスもあります。航空会社などは際たる例かと思いますが、唯一無二な商品やサービスを提供できているのであれば、そういうのも成り立つのかなと思います。独特なチラシと「●曜日はポイント●倍!」的なサービスをいち早く取り入れたことで人気を集めているスーパーマーケットチェーンなども、大手ポイントカードサービスとは提携せずとも十分成り立っているようです。ちなみに私は、とあるドラッグストアチェーンのオリジナルポイントカードを持っていますが、これは自宅から歩いていける場所にあるお店だから、という理由で所持している感じ。どうやら航空会社のポイントと提携していたり、クレジットカード機能を搭載したポイントカードを発行できたり、というサービスがあるようです。

クレジットカード機能を搭載させる、というのはポイントカードビジネスとして常套手段の一つとなっているようですね。これもまたポイントカードをつくるたびにクレジットカード機能つきのものをつくっていたら、どんどんクレジットカードが溜まっていくばかりのような気もします。ユーザーとしては、言われるがままに、勧められるがままにしているのではなく、きちんと整理する習慣をつけておかないといけないな、と感じる今日この頃です。

机のまわりとかお部屋の中とかだけじゃなく、ポイントカードの利用においても「整理」というのは重要なキーワードになるように思います。私たちGFCも、お客様の持つ課題やお悩みをきちんと整理できるよう、日頃からお財布の中のポイントカードを整理するよう心がけたいと思います(笑)。

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