【思い立ったが吉日】スポーツに親しんでこなかった人のつぶやき。

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今回の【思い立ったが吉日】カテゴリーは、スポーツと健康にまつわるお話しです。

最近、やたらとテレビで流れている「結果にコミットする」というスポーツクラブのCMは、ご存じの方も多いかと思います。印象的な音楽とともに、肉体のビフォーアフターが突きつけられるこのCMを見ていると、もしかして自分もそうなれるんじゃないか、と思わせられてしまいます。

しかもこのところ、わりと有名な芸能人の方が、そのスポーツクラブのプログラムを実践して、結果を出した、というCMが投入されてきています。かつてプロスポーツに取り組んでいて、その後俳優として活躍されている方や、アイドルグループの一員としてそもそも肉体美を追求されてきた方などが前面に出ることで、CMを見ている人の中にはますます「自分もやってみよう!」という思いを募らせる方もいらっしゃるのではないか、とおもわずにはいられません。

さて、かく言う私はと言いますと、そんなCMを見るにつけ、あんな風になれたらいいなあ、などと思いながら、きっとあそこまで体をつくるには相当キツいプログラムをこなさないといけないんだろうなあ、と怖気づき、結局はスポーツにほとんど親しんだことがない私は一歩踏み出すことは決してない、というわけなのであります。

たとえば学生時代、スポーツ系の部活動に取り組んでいた人であれば、何の抵抗もなく「やってみよう!」と思えるのだろうなあ、と想像します。私のように文化系の部活動しかやったことがなく、スポーツとは無縁の学生時代を過ごしてしまった人間には、やはりなかなか踏み出すことのできない世界だなあ、とつくづく思ってしまいます。

スポーツをやったことがないからこそ感じることのない世界がある、と痛切に思います。サッカーでも野球でも、バスケットボールでも何でもいいのですが、学生時代に部活動などでスポーツ競技に取り組み、それなりの成果を上げてこられた方の多くは、年齢を重ねる毎に「衰えた」と感じることがあるようです。以前は思ったように体を動かすことができたのが、頭で考えることと体の動きがついてこない、というギャップを感じて、ショックを受ける、ということがよくあるみたいです。

「みたいです」というのは、スポーツにまったく親しんだことがない私には、そういう感覚を味わった経験がないからです。言い換えれば、スポーツに親しむことがなかったからこそ、そういうギャップを感じてショックを受けるという経験をせずに済んだとも言える、とおかしいくらいに超ポジティブに考えるようにしています。

とは言うものの、40代も半ばを過ぎますと、体のことは少なからず心配しないといけないのだろう、と思います。20〜30代の頃のように無理をすると、その反動で体が思うようにならない、ということがずいぶんと増えたように思います。「結果にコミットする」とまで宣言するようなキツい運動プログラムをこなす自信はまるでありませんが、少しくらいは体を意識的に動かすような機会を自発的に設けないと、今以上に衰えは激しくなるのだろう、という危機感は持ってはいます。

私たちGFCは、IT Wellness Careと掲げ、お客様のITを健全・健康に保つことでビジネスを安全・安心に推進していただけるよう、さまざまなサービスを提案しています。そんな私たちですから、自分自身の体の健康にも気を使っていかないといけないなあ、と思う今日この頃です。

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