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Acronis Backup 12.5 Update2 続報

こんにちは。
ヒゲダルマです。

先日ブログに書いたAcronis Backup 12.5 Update2の不具合の件ですが、暇が出来たのでAcronis社に問い合わせました。

結果、以下の回答を得ました。

作業をご実施いただいている環境にてDNS サーバをお使いでない場合に、名前解決ができずに追加に失敗している可能性がございます。
<省略>
以上のことから、ご利用環境にDNS サーバーが存在しない場合にはご提示のページにございます仮想アプライアンス側の設定で、管理サーバーをIP アドレス指定する方法で追加いただけるようお願いしております。

要はAcronis Backup管理サーバーの名前解決が可能なDNSサーバーを用意し、仮想アプライアンスからアクセス可能にしておかないと、仮想アプライアンスの展開或いは運用上、何かと不便しますよ、ということのようです。

私は先の不具合時に管理サーバーのIPアドレスを手動設定することで問題を回避した訳ですが、確かに、Update2以前のAcronis Backupでも、名前解決に絡んでこのような不具合があったことを考えると、DNSサーバーは運用上必須かも知れません。

とは言え、全ての運用環境でAcronis Backup管理サーバーのAレコードをDNSサーバーに登録出来るとも限りませんし・・・。

と言うわけで、何かの時に備えて、仮想アプライアンスのhostsファイル書き換え手順を下記しておきます。

1.vSphere Clientで仮想アプライアンスのコンソールを表示
2.キーボードの【Ctrl + Alt + Space + F2】を押して、シェル画面に切替え
3.以下のコマンドを実行
   cd etc
4.以下のコマンドを実行
   vi hosts
5.キーボードの【i】を入力
6.以下のように、ESXi ホスト(有ればvCenter Serverも)、管理サーバーのIPアドレスとホスト名を入力
   172.23.23.110 vCenter Serverホスト名
   172.23.23.111 ESXiホスト名
   172.23.23.112 Acronis Backup管理サーバーホスト名

8.編集が終わったら【ESC】を入力
9.以下のコマンドを実行
   :wq
10.【Alt + F1】を押下してGUI 画面に切り替え
11.仮想アプライアンスを再起動

以上、駄文散文ではございましたが、ご拝読ありがとうございました。

SQL Server 2008 R2のインストールの自動化

こんにちは。
ヒゲダルマです。

降って湧いた話なのですが、まとまった台数のPCにSQL Server 2008 R2をインストールしたいとの話を頂きました。(正確にはSQL Server 2008 R2 Express with Advanced Services)
まとまった台数ということなので、普段のサーバー構築案件では殆どやらないのですが、SQL Serverのインストールの自動化に着手してみました。具体的には構成ファイルを使用したインストールという方法になります。

と言うわけで、備忘録兼ねてブログ書いておきます。

大凡の流れは、以下の通りです。

  1. セットアップファイルの展開
  2. 構成ファイルの作成
  3. 構成ファイルを使用してインストールする為のバッチファイルの準備

早速、詳細を見ていきましょう。

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Acronis Backup ブータブルメディアの作成

こんにちは。
ヒゲダルマです。

今さらなんですが、Acronis Backupのブータブルメディア作成について書いておきます。これが無いとAcronis Backupでバックアップしておいても、ベアメタルリカバリ作業が出来ません。
物理マシンのHDDが故障/交換となった後に必要となるメディアですので、そうなる前に予め作成しておきましょう。

ちなみに、ブータブルメディアの作成に必要なモジュールはAcronis Backupをバカインストールしてあれば、既にインストール済みとなりますので、特に準備は不要ですが、ブータブルメディアを焼くためにお手元にはCD-Rを1枚ご用意下さい。

では、早速、手順を追ってみたいと思います。

1.【スタートメニュー】⇒【Run Bootable Media Builder】を選択します。
image

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Acronis Backup 12.5 Update2

こんにちは。
ヒゲダルマです。

先日、Acronis Backup 12.5のUpdate2(12.5.8690)がリリースされました。
新しいOSのサポートや操作性の向上、バグフィックス等、更新には色々含まれております。更新の詳細はこちらをご覧下さい。

個人的には、以前、当ブログでとりあげた、Acronis Backup 12.5でバックアップ実行時のエラー“Cannot check the license due to a connection issue with the management server”がUpdate2で解消したとの情報があり、そちらが気になった次第です。

と言うわけで、早速、手元の環境で障害が解消したか否か確認してみました。

用意した環境は以下の通りです。

Windows Server 2016:Acronis Backup管理サーバー
VMware ESXi 6.0:バックアップ対象、仮想アプライアンス(エージェント)を配置

作業の流れ的には、以下の通りです。(この辺の手順はこちらこちらをご覧下さい。)

  1. Acronis Backup管理サーバーインストール
  2. 管理サーバーからデバイスの追加にて仮想アプライアンスをESXiに展開
  3. バックアップを設定し実行

が、しかし、いきなり、2がエラーでこけました

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Microsoft Tech Summit 2017

こんにちは。
ヒゲダルマです。

Microsoft Tech Summit 2017に出席してきたことは先日のブログで触れた通りですが、改めて、Tech Summitの様子を備忘録がてら書こうと思います。

さて、昨年はHoloLensの日本リリースという大きな話題が有ったのでTech Summitも完全に主役はHoloLensでした。

今年は残念ながら特に大きな発表もなかった為、お祭り騒ぎ感も無く、一般的なプライベートカンファレンスの様相でした。

強いて言うなら漸くAzure Stackが製品として出てきたので、幾つかのセッションではAzure Stackについて深掘りした話が聞けたようです。ただ、昨年のTech Summitや今春のde:code 2017で既に話は十分聞けていたので、個人的にはAzure Stackのセッションは全てスルーしてしまった次第です。

ちなみに、Azure Stackというのは「Microsoftが提供しているAzureクラウドサービスと同等のサービスや機能をオンプレミスで導入/構築出来ますよ!」という製品で、ハードウェアベンダーが提供するAzure Stack専用のサーバー/ストレージとセットで販売されており、Azureは使いたいけど何らか制約/事情によりパブリッククラウドを選択出来ない企業さんが自社のデータセンターにAzure Stackを導入し、プライベートクラウドとして活用するようなケースが利用想定されるものと思います。

そんな訳で、今年のTech Summitは敢えて特定のテクノロジーや製品、サービスにフォーカスせず、色んなものを聞きかじっておくという方針で臨みました。

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PMI Japan Festa 2017

こんにちは。
ヒゲダルマです。

先日(11月11日、12日)にPMI Japan Festa 2017に出席しました。

一応、PMP(Project Management Professional)ホルダーなので、たまにはPMIのイベントにも参加しないとかなと思い、出席してきた次第ですが、非常に面白く濃密な2日間でした。

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エンジニアのカラー

こんにちは。
ヒゲダルマです。

先日、Microsoft Tech Summit 2017に参加してきました。

Tech Summitは昨年に続き2回目の開催となります。

Microsoft主催の国内向け大規模カンファレンスとしては、春に開催されるde:codeと秋に開催されるTech Summitが有り、どちらかというと前者は開発向け、後者はITインフラ向けとなっています。

私自身はITインフラエンジニアですが、技術動向や業界動向を把握する意味で、両カンファレンスにここ数年間は毎回参加させて貰っています。

で、今回Tech Summitに参加してみて、改めて感じたことが一つあるので、忘れないうちに少し書いておこうと思います。(Tech Summitの内容についても、新鮮なうちにご報告したいと思いますが、そちらについては後日改めて書きますので、ご容赦下さい。)

さて、何を感じたのかですが、それはエンジニアのカラーです。

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1425%

こんにちは。
ヒゲダルマです。

突然ですが、1425%って数字ご存知でしょうか?

何が1425%かと言えば、とあるビジネスの投資対効果(ROI)です。
これって凄くないですか?
1万円の投資が14万円に、10万円が140万円に、100万円なら1,400万円になってしまうなんて、なんとも魅力的なビジネスです。

「今どき、そんな良い話あるわけないでしょ!」
「眉唾、インチキ」
「GFCも適当なこと書いて」等々、
皆さんお考えになるかと思いますが、本当に実在するビジネスなんです。

と言うわけで、是非、皆さんにもこの儲かるビジネスについて知って頂き、お役に立てて頂きたいと思い、今日はこのビジネスについて、少しだけ取り上げます。

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Acronis Backup 12.5でVMware ESXiをバックアップ 第2回

こんにちは。
ヒゲダルマです。

前回に引き続き、Acronis Backup 12.5によるESXi/ハイパーバイザーのバックアップです。

前回はバックアップの準備までをご紹介しましたので、今回はバックアップの実行です。
バックアップの実行自体はAcronis Backupの通常のバックアップと殆ど変わりませんので、Acronis Backupを使い慣れた方で有れば、以下の内容を見なくてもサクッと出来てしまうと思います。

とは言え、折角なので、以下バックアップの実行手順について、ご覧頂ければと思います。

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Acronis Backup 12.5でVMware ESXiをバックアップ 第1回

こんにちは。
ヒゲダルマです。

皆さん、VMware ESXi(ハイパーバイザー)のバックアップって、どうされてます?

物理マシン起動時にハイパーバイザーがメモリに読み込まれてしまえば、運用中はハイパーバイザー格納領域へのアクセスは基本的に生じませんので、格納先のHDD、USBメモリやSDカードの可用性/耐久性はそれほど要求されませんし、万が一壊れても物理マシンを再起動でもしない限りハイパーバイザーの運用は継続出来、仮想マシンも動いたままです。
ただし、再起動したら、ハイパーバイザーは上がってきませんし、格納領域の修理/交換とハイパーバイザーの再セットアップが必要になります。

なので、ハイパーバイザーの冗長性を高める方法として、ミラー対応の冗長SDカードスロットモジュールを採用しているようなサーバーもありますが、普通のUSBメモリをハイパーバイザー格納領域としているケースも多いのではないでしょうか。I/Oが殆ど無いのでUSBメモリでも十分な耐久性はあるとも考えられますが、絶対に壊れないモノってこの世にはありませんよね。

となると、ハイパーバイザーもバックアップは必要だと思います。

ハイパーバイザーのバックアップはVMware社のナレッジにもあります通り、CLIでコマンドを1,2個叩くだけです。バックアップはtgz形式のファイルとして生成されますので、後はそれを大切に保管すればOKです。

でも、ESXiの設定変更の都度、手動でバックアップを実施という運用は少々不安が残ります。

と言うわけで、ESXi/ハイパーバイザーのバックアップソリューションを見回すと、ESXi上の仮想マシンをバックアップする製品は多数揃っていますが、ESXi/ハイパーバイザーそのものをバックアップ出来る製品って実は限られています。

そういう意味で今回ご紹介するAcronis Backup 12.5はESXi/ハイパーバイザーも仮想マシンもどちらもバックアップ可能な珍しい製品となります。

そんな訳で、前置き長くなりましたが、Acronis Backup 12.5でVMware ESXi/ハイパーバイザーをバックアップする方法を、以下2回に分けてご紹介したいと思います。

第1回 バックアップの準備
第2回 バックアップの実行

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