エンジニアの独り言34

Windows 10 LTSB(LTSC) その4 – LTSC 2019

こんにちは、あーくん です。

以前 Windows 10 Enterprise LTSB 2015LTSB 2016 (以下 LTSB 2015 / 2016) の その特徴 を紹介しましたが、2018 年 11 月 13 日に次のバージョンとなる Windows 10 Enterprise LTSC 2019 (以下 LTSC 2019) がリリースされましたのでご紹介します。
LTSC 2019は「Long-term Servicing Channel (LTSC)」のサービスモデルを採用しており、サポート期間が10年のクライアント OSです。

・Windows 10 Enterprise LTSC 2019 / IoT Enterprise LTSC 2019
リリース日:2018年11月13日、延長サポート終了日:2029年1月12日

それでは、LTSC 2019 の画面を同時期にリリースされた Windows 10 Enterprise バージョン 1809 (October 2018 Update) (以下 バージョン 1809) と比較しながら解説します。

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今年も色んなところに出張しました 2018

こんにちは。
ヒゲダルマです。

あっという間に、すっかり年の瀬です。
と言うわけで、今年を振り返ってみたいと思います。

今年も色んなところに出張しました。

1月 京都
2月 敦賀、仙台、いわき、京都、福山、岡山
3月 那覇、神戸、奈良
4月 仙台、岡山、神戸
5月 福山、仙台、神戸、高松
6月 神戸、奈良
7月 熊本、浜松、神戸
8月 神戸
9月 京都、神戸
10月 泉佐野、岐阜、神戸
11月 福知山、いわき、徳島、神戸
12月 島根、名古屋、彦根

こうやって書き出してみると、出張の無かった月は無かったみたいです。

そして、やたらと神戸が多かったことが分ります。
3月~11月は毎月神戸行っていたようです。
確かに、手間の掛かる仕事がありましたので、チョイチョイ行っていた気はしましたが、これほどとは思っていませんでした。

思い出に残っているのは敦賀です。大雪で電車が止まってしまい、帰京出来なくなりかけました。忙しい時期だったのでヒヤヒヤしました。

それから公私ともに初上陸となった島根も思い出深いです。
もう2度と来れない気がしたので、仕事の合間に出雲大社に参拝してきました。

お陰様で事故や「2度と来たくない」というような嫌な出来事も無く、良い感じな出張ばかりでした。

来年も色んなところに出張すると思いますが、良い仕事と良い思い出に繋がればと思います。

以上、駄文散文ではございましたが、今年もご拝読ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

Windows 10 のサービスモデル – サポート期間の変更について

こんにちは、あーくん です。
また久しぶりの投稿になっており、失礼いたしました。

以前 Windows 10 のサービスモデルを紹介 しましたが、2018年 9月から Windows 10 Enterprise および Education エディションのサポート期間が変更されました。
なお、Windows 10 Home、Pro および Pro for Workstation、LTSB(LTSC) Enterprise のサポート期間は変更ありません。

これまで、Windows 10 Enterprise および Education エディション バージョン 1607 以降のサポート期間は、延長サポート期間を含めて 約24ヶ月 でした。

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個人目標 2018

こんにちは。
ヒゲダルマです。

さて、当ブログでも触れられていますが、うちの会社は9月から新年度となりました。組織が変わったり、部門目標が新たに設定されたりと、色々な動きがありましたが、合わせて今期の個人目標の設定もありました。

個人目標は大小いくつかあるのですが、業務に直結しない(けど、間接的には大事な)ところでの目標として、マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)関連のアップデートを個人目標の一つとして設定しました。

現在、私が保有するMCP関連の資格は以下4つです。
Microsoft® Certified Solutions Expert (MCSE): Cloud Platform and Infrastructure
Microsoft® Certified Solutions Associate (MCSA): Windows Server 2012
Microsoft® Certified Solutions Associate (MCSA): SQL Server 2012/2014
Microsoft® Certified Trainer (MCT)

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Windows Server バージョン1709 と バージョン1803 – 半期チャネル SAC

こんにちは、あーくん です。

前回は 「Long-Term Servicing Channel (LTSC)」を採用した Windows Server 2016 を紹介 しましたが、今回は「Semi-Annual Channel(SAC) 」を採用した Windows Server バージョン 1709 と 1803 を紹介いたします。
※スクリーンショットは バージョン 1803 ですが、ほぼ同一の画面です。

1. Windows Server バージョン 1709 と バージョン 1803 のセットアップ画面遷移

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Windows Server 2016 – LTSB(LTSC)

こんにちは、あーくん です。

前回 Windows Server のサービス モデルを紹介 しましたが、今回から連載でWindows Server について紹介いたします。

まずは、前回のおさらいです。
「Semi-Annual Channel (SAC)」…半期サービスチャネルを採用しているWindows Server には バージョン 1709 と バージョン 1803、「Long-Term Servicing Channel  (LTSC)」・・・長期サービスチャンネル を採用しているWindows Server には Windows Server 2016 があります。

◆「Semi-Annual Channel (SAC)」のWindows Server
・Windows Server バージョン 1709
リリース日:2017年10月17日、延長サポート終了日:2019年4月9日
・Windows Server バージョン 1803
リリース日:2018年5月7日、延長サポート終了日:2019年11月12日

◆「Long-Term Servicing Channel (LTSC)」のWindows Server
・Windows Server 2016
リリース日:2016年10月16日、延長サポート終了日:2027年1月11日

Windows Server 2016 では、エディション… Standard と Datacenter の選択、インストール方式… “Server Core” と “デスクトップ エクスペリエンスあり” の選択が可能です。
一方、Windows Server バージョン 1709 と 1803では、エディションの選択は可能ですが、インストール方式の選択は出来ません。

それでは、Windows Server バージョン 1709 と 1803、Windows Server 2016を 2回に分け、今回は「Long-Term Servicing Channel  (LTSC)」を採用した Windows Server 2016 の “Server Core” と “デスクトップ エクスペリエンスあり” の画面を紹介いたします。

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Windows Server のサービスモデル – Windows as a Service

こんにちは、あーくん です。

先日 Windows 10 のサービスモデルを紹介しましたが、今回は Windows Server のサービスモデルを紹介したいと思います。

Windows 10 以降にリリースされた Windows Server は、クライアントOS であるWindows 10 同様に「Windows as a Service (WaaS)」と呼ばれる新しいサービスモデルが採用され、新機能や機能強化が提供されています。ただし、サーバーOS であるため提供方法が一部異なります。

また、Windows Server のサービスモデルは、Windows Server 2016 がリリースされた 2016年10月当初と異なり、2017年10月に見直しが図られています。これにより、「Semi-Annual Channel (SAC)」と「Long-Term Servicing Channel (LTSC)」が明示的に分かれてリリースされるようになりました。

サービスモデルには以下の分類がなされます。

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Windows 10 バージョン1803 (April 2018 Update) リリース

こんにちは、あーくん です。

今回は号外です。先月 4月30日 にリリースされた Windows 10 バージョン 1803 (April 2018 Update) をお知らせいたします。

先月のBlogでご紹介した通り、Windows 10 は新しいサービスモデル「Windows as a Service (WaaS)」が採用され、「Semi-Annual Channel Targeted」 、「Semi-Annual Channel」採用時には、半期ごとにアップデート版がリリースされます。

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Windows 10 LTSB(LTSC) その3 – LTSB(LTSC) がマッチする環境

こんにちは、あーくん です。

前回は Windows 10 Enterprise LTSB 2016 を紹介 しましたが、今回はWindows 10 Enterprise LTSB 2015/2016 (以下 LTSB) がマッチする環境とマッチしない環境に分けて、私見を交えながら解説いたします。

◆マッチする環境

a. お客様セキュリティ要件により、インターネット接続不可の環境
インターネット接続不可なので、そもそも Windows Update が実行出来ないため、どのエディションでも良いのでは?と考えがちですが、「Semi-Annual Channel」「Semi-Annual Channel Targeted」を採用する Windows 10 ではサポートライフサイクルが短いため、「Long-Term Servicing Channel (LTSC)」を採用する Windows 10 LTSB がサポート観点で望ましいです。

b. 業務アプリケーション要件により、バージョンアップを望まない環境
業務アプリケーション要件に、.NET Framework のバージョン指定がされることがありますが、Windows 10 以前の OS と同様に Windows 10 のバージョンによって、採用される .NET Framework のバージョンが異なります。
例えば、バージョン 1507 は 4.6 固定、バージョン 1607 は 4.6.2 または 4.7、バージョン 1709 は 4.7.1 固定といったように、.NET Framework が OS バージョンアップにより順次バージョンアップされ、ダウングレードは出来ない仕組みを取ります。

従って、バージョン指定により、アプリケーションが正常動作しない、ソフトベンダーがサポートしないことは実際に起きうる話です。

LTSB 2015 は バージョン 1507 がベースであり、Windows Updateにて .NET Framework がバージョンアップされることはありません。
LTSB 2016 は バージョン 1607 がベースであり、4.6.2 導入環境では Windows Updateにて 4.7 へのバージョンアップを抑制することで、それぞれセキュリティパッチ運用が可能となります。

c. 新機能が不要とされる環境
新しいサービスモデル「Windows as a Service (WaaS)」は理解出来るが、Windows 10 のバージョンごとに追加される新機能は不要であり、Windows 7 からの運用を変えたくない場合は、「Long-Term Servicing Channel (LTSC)」が最善と考えます。

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