こんにちは、あーくん です。
これまで GFC Blog では 定期的 に Windows 10 をご紹介してきましたが、昨今の在宅(テレワーク)業務中心を踏まえ、最近ご相談を受けた内容について連載で取り上げます。
いずれも、WSUS などのパッチ管理サーバーは導入しておらず、機能更新プログラム (Feature Update (FU)) のインストールを利用ユーザーに委ねている環境です。
1. 機能更新プログラムを端末に展開するにあたり、在宅のインターネット接続環境は問題無いが、個別対応でインストールしたい。
2. 機能更新プログラムを端末に展開したいが、在宅のインターネット接続環境はモバイルルーターやSIM接続でデータ容量制限があるため、可能な限りオフラインでインストールしたい。
それぞれ、1. は『更新アシスタント (Update Assistant) 』、2. は『メディア作成ツール (Media Creation Tool) 】を用いることで実現出来ます。
今回は1. の『更新アシスタント』を用いたバージョンアップ手順について、ご紹介いたします。