”伝える”をあきらめない

こんにちは、蟻です。

以前、ゆでたまごのすけ氏が「人を育てる」をテーマに書いたブログがありました。それは、仕事の上でのお話ではありましたが「一人ひとりとじっくり向き合う」なんてところには育児でも共感するところがありました。

これまでのバックグラウンドやらお悩みやらが異なる為、細かい部分はわたしの体験からは乖離していったのですが、「一人ひとりとじっくり向き合う」ことに大賛成であることに変わりありません。

自分の経験を顧みてこどもに接してみても、一人ひとり感性も思考も異なるわけで、こどもが同じことを感じるわけでもなく、行動も異なるわけです。また、同じことを伝えたつもりでもこどもによって捉え方も違うし、「なにを伝えたいのか」を伝えてから話しても、その意図通りに受け止める場合もあれば、ひとりにも伝わらない場合も多々あります。

あなたの伝え方スキルが低すぎるんじゃない、という声は否定しません。だからこそ様々な方の成功事例を「家の場合はどうだろう?」と試してみてもいます。まあ大体効果はありませんが……。今は受け取り方の素地を作っているところと思い、あの手この手で伝えることをあきらめずに日々を過ごしています。

けれど、当人の性格に起因する受け取り方というものが確実にあって、親子関係においては包み隠さない為、特に顕著です。これだけ受け取り方が異なることをオブラートに包まれることなく体感すると、会社や地域で意思疎通が全く取れない方がいるのも頷けます。そんな時は、外野がどう工夫しても、どうにもならない場合があり、ムリせず「そうともいえますね~」と距離を取るのが良い場合があることも認められるようになりました。

それでも、変わらず”伝える”をあきらめずにコミュニケーションを取り続けたいと考えていますが、ひとつ変わったことがあります。それは、わたしがどうしようと、どうにもならない場合はあるのだから、どうにも伝わらない時に自分を責めなくなったということです。『あぁ、伝わらないな』と事実だけ受け止め、伝えたいことの内、なにが伝わっていないのかを分析することに注力するようになりました。

これからも”伝える”ことをあきらめずに、一人ひとりとじっくりと向き合っていきたいと思います。

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