【思い立ったが吉日】Mac派はMac派であることをイジられたい。

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今回の【思い立ったが吉日】は、私が長年愛用しているMacに関する思い出について語ってみようかと思います。

私が社会人として仕事を始めるようになって、初めて購入したMacは、今や懐かしい「互換機」と呼ばれるものでした。確かその当時、Apple社のトップからかのスティーヴ・ジョブズさんが外れていた頃で、同社の経営方針がブレブレの迷走をしていたのではなかったか、と記憶しています。Microsoft社がWindowsをOSとして提供し、ハードウェアは各メーカーが供給するというスタイルで成功し、それを追随しようと「互換機」の発売を決めたのだろうと想像しますが、私はまんまとその戦略にハマり、正規品より数万円安いUMAXというメーカーのモデルを購入しました。「互換機」だから不具合を感じるか、というと決してそういうこともなく、普通に使えていたような記憶があります。確かそれは、インターネット黎明期のこと。ダイヤルアップでインターネットに接続し、写真が多いサイトなどを表示するのにえらく時間がかかっていたように覚えています。

そんなこんなで、かれこれ20年ぐらいMacにお世話になっているわけですが、そんなMac大好きなシステム開発エンジニアの方とお会いする機会がありました。それもかれこれ、10年以上前の話のような気がします。とある業界に特化した業務システムのアプリケーションを開発・販売から保守・メンテナンスサービスまで手がける会社さんでしたが、そこでお会いすることになったエンジニアの方というのは、その看板商品でもあるアプリケーションの開発を初期段階から手がけたという方でした。

その方をアテンドしてくれた人から、「ちょっと気難しい人なので、失礼があるかもしれないので先に謝っておきますね」と言われました。まあ、そういう方もいらっしゃるよなあ、と思いながら、あえて事前にそこまで言われるというのは、一体どこまで気難しいんだろうか、という不安も併せて感じました。実際にそのエンジニアの方が部屋に入って来られると、同室にいる私とは一切目を合わそうとしない、確かに気難しそうな方という印象を受けました。しかしながら私は、率直に「Macをベースに業務システムを開発しようとするなんて、それまでどこにも実績がないものをつくろうということですから、ものすごく果敢なチャレンジに挑まれたのだろうと想像します」と、思っていたことを伝えました。今でこそiOSベースの業務システムもわりと当たり前に存在しますが、当時はまだスマホなんてものは影も形もない時代でしたから、私の意見は本当に率直なものでした。するとその気難しいと称されたエンジニアの方は、気を良くしたのか、思ってもいないくらい饒舌にいろいろと話をしてくださったのでした。

スマホでiPhone、タブレットでiPadを使っているという方は少なくないのでしょうが、PCをMacにしている方というのは今でもやはり少数派なのかもしれません。そんな人たちにとっておそらく一番うれしいのは、自分がMac派であることを褒められることではないかと思います。かく言う私も、そこをイジられれば嫌な気はしませんから(笑)。

私たちGFCも、いろいろな価値観や文化を受け入れ、たくさんの人たちを理解できるような懐の深さを持つことで、より高品質な商品やサービスを実現できるようになるのだろうと思っています。多様性を受け止められる組織の文化を醸成していくことを、改めて決意した次第です。

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